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四柱推命の主星解説⑩偏印

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こんにちは
竹倉明七です

先週、息抜きをさせてもらう機会をいただきまして
軽井沢へ行きました

何年か前に同じ時期に行った時は歩くのも大変なくらい
雪だらけでしたが今年はどこにも雪はなく
この冬は雪景色というものを見ないで終わりそうです

それでは今日は主星の解説最終話「偏印」です
偏印は印星で「印綬」の兄弟星なので一言で表すと「頭脳」の星
ですが・・・なかなかのツワモノといいますか、特徴的な星なんです

まず、なんといっても独創的な発想の持ち主です
独自の目線を持つ芸術家肌でありその感性をいかして突き進む
いわゆる異端児のような存在です
そして、雰囲気がクールなのも大きな特徴
人と群れないし、べたべたしないし、干渉しないしされたくないのです
まさに「自分は自分、他人は他人」という感じ
かっこいいですね~

あとはですね、変化を好む傾向にあるのも特徴で
長期的に取り組むものより、短期決戦で結果を出すものが向いています
気分屋さんの面もあるかもしれませんが
この資質をいかして、色々なことに挑戦し続けられる
バイタリティーあふれる人、という感じになります

職業としては組織に属すのは向いていません
(↑ごめんなさいね、はっきり言ってしまって)
組織に収まる人ではないという意味と、変化し続けることで運気を保つので
同じ業務、同じメンバー、という環境に長く身を置くのはなかなか難しいです
ただ、先進的な組織でアイデアから色々なものを生み出していくという環境ならば
組織に属することは大吉です
クリエーターみたいな職業ならいいですね
基本的にはセンスやアイデアをいかした自由業が向いているといえます

もともとクールであっさりした性格なのですが
独特の考えがあるので、そのこだわりから人と衝突したりすることもあります
周りから見ると偏印さんはどこに地雷があるか謎という感じで
気難しい印象を持たれるかもしれません
恋愛面でもやはり独自路線を貫く傾向にあるのですが
これが強すぎるとなかなか理解を得られないことも多そうです

つまり偏印さんは芸術家肌なんですよ
かっこいいですよね~(また言った、2回目)
普通とか常識は通用しない世界に生きる人なので
それで生きづらさを感じるのではないかと思います
何事も柔軟に、を意識してみるのもいいかもしれません

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日で主星の解説は終わりました~
ご自身の主星がわからない!とか
命式のどこを見ればいいの?という方はお
・このHPのお問い合わせフォーム
・Instagram
・LINE
いずれかでメッセージをくださればお返事いたしますのでお気軽に♪

最後に主星について再度お伝えしておくと
主星というのは中心星とも言い、その人の本質を表しています

一人の人の命式には、いくつもの性質の星があり
その中心にあるのが主星なわけですが
意外と自分のことってわからないものです

どうしてかというと「元々持って生まれた資質だから」
持って生まれた才能や性格というのは、
幼いころから当たり前に「ある」ものとして備わって育っているので
他の人にはなく、自分がその能力に秀でているという感覚がないのです

ご自身の性質を改めて知ることで、
他の人にはない才能を認識して役立てていくことはプラスになる
そう思い、解説してきました
これが何かのお役に立てたらな、と思っています

次の解説シリーズは「十二運」にしようかな
これは、かの有名な「動物占い」の元になっているので
おもしろいかも、と思っています

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