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たけくらめいなです
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気付けば1月も終わりに近づいていますね
そして2月に入れば大きな年の変わり目が訪れます
というのも、東洋の運命学で用いる暦（こよみ）は太陰暦のもので、
太陰暦では1年の始まりが立春です
つまり、毎年節分が大晦日、立春は元旦のようなもの
立春から1年間の運気がスタートします
ちなみに、私たちが普段使っている1月1日から始まるカレンダーは太陽暦です
私たちにとって馴染みのある1年の始まりは元旦なので
2021年の運勢占いは既にお正月にupしています↓
さて、節分といえば毎年2月3日
立春といえば毎年2月4日
そういう認識の方が多いと思うのですが
今年2021年の節分は2月2日だというニュースを目にした方は多いと思います
節分は「立春の前日」という決まりがあります
つまり立春が2月3日だから節分は自動的に2月2日なんです
私が使用している暦には正確な時間まで記載があるのですが、このように
2月3日、23時59分が年の切り替わりとなっています
・・・って、2月4日になる1分前(；ﾟДﾟ)
節分が2月2日、立春が2月3日になるのは1897年以来、124年ぶりなんですよ～
これはどういうことかと言いますと
立春というのは、1年間を太陽の動きに合わせて24等分した「二十四節気」に基づいていまして
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、
さらにそれぞれを6つに分けたもののうちの一つなんです
この二十四節気で立春の日付が変動するのは、地球の公転周期が約365.2422日だからで、
1年間の365日から微妙にズレが生じるために今年は1日早まるんですね
というわけで皆様、2021年の節分は2月2日、立春は2月3日です
豆まきと恵方巻は2月2日ですのでお間違えなく♪
ちなみに恵方は南南東ですよ～
赤い矢印の方角です
恵方巻、今年はどこで買おうかな？
ではまた♡
