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天中殺のお話

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こんにちは
竹倉明七です
 
今日は天中殺のお話です
過去に占いにいらしてくださったあなた
ご自分の天中殺、覚えてますか?
忘れてないよねぇ?
 
天中殺というのは
空亡とか殺界などとも言う
東洋の占いでは一般的な考え方です
 
占いで私がお話したことは
時間と共に薄れていくと思いますが
これだけは忘れずにいてほしい
そういう思いで
天中殺を強調してお話しています
 
天中殺っていうと
殺なんて字が入ってますし
なんだか怖くて嫌な感じがしませんか
確かにね
いいとはいえませんが
正しい解釈をすれば
むやみに怖がらなくても過ごせます
 
四柱推命の世界では
十二支がぐるぐる巡っています
年も月も日も時間までもが巡っているのです
そして十二支の中で二支
あなたにも天中殺が巡ってきます
誰もが平等に
12年のうち2年間
12ヶ月のうちの2ヶ月間
 
例えば
あなたはエンジンのない舟に乗っています
帆はありますがオールはありません
岸に辿り着くために風が必要です
天中殺に入ると
待っても待っても風が吹いてきません
 
なんとなく想像できますか
風は運任せです
天中殺に入ると風は吹いてこない
そんな時期なんです
 
さて、例えの舟は天中殺の真っ只中
待てど暮らせど風が吹いてこない
あなたはどうしますか?
昼寝して待ちますと答える人もいるかな
でもね
2年も風が吹いてこなかったら心境はどう変わるでしょう
 
そうです
何とかしなきゃと焦っちゃう
何かをせずにはいられなくなります
 
運は味方してくれないのに
そうとは知らず
やってみる
あれもこれも
そうやって天中殺の時期に新しいことを始めたくなるわけです
これが天中殺の間違った過ごし方
 
じゃぁどう過ごしたらいいのでしょう
知りたくないですか?
 
長くなっちゃった
続きはまた明日

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