こんにちは

竹倉明七です

久々に参拝に行ってきましたよ～

外出自粛の中で？と思われる方もいると思いますので

最初にご説明しますと

ジョギングで明治神宮へ参拝してきました～

そう、お散歩やジョギングはリスクが低いということで

やってみるとジョギング人口が多いことに驚きました

日課になると体も軽くなります

そして前回、代々木公園まで行ったよ！と書きましたが

その後、頑張って、とうとう明治神宮へ行けるようになりました

張り切りすぎて

いつも帰りはウォーキングになっちゃいますけどね

そんなわけで、電車にもバスにも乗らず

明治神宮では他の参拝客の方同様、

十分な距離をとっていましたし

何も触らないようにとおみくじも引かず

そうそう、手水舎も臨時で柄杓なしのタイプが設置されてました

こちらがいつもの手水舎

なのでどこにも触らず誰にも近寄らず

リスクゼロとは言いませんが、

かなーりゼロに近い参拝です

さて、明治神宮です

初詣では毎年300万人が参拝するといわれる

格式高い超有名神社

東京近郊にお住まいの方は参拝したことがあるかもしれませんね

私も幼い頃から3歳、7歳の七五三でお世話になっていますし

厄除けの御祈祷も、息子の七五三も明治神宮ですので

何十年越しの思い入れがあります

なんと言っても緑が綺麗

JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅からだと

本殿まで３つの鳥居をくぐりますが

その道のりがなんて清々しいのだろうと毎回感動します

都会の真ん中の神域は結界が張られ、そこだけ別世界

あれだけの参拝客が押し寄せても、人々の念などなんのその

常に神聖な空気を保っているって凄いことです

本殿のある境内には楠の木があります

向かって左手にある2本のご神木「夫婦楠」（めおとくす）があり、

夫婦楠の間から本殿に向かって立つと

良縁のエネルギーをいただけると言われています

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とした神社ですが

御夫婦仲がとても良くていらしたとか

夫婦楠はそれにあやかることができそうです

私はこの100歳のご神木が大好きです

基本、どこの神社でもご神木に目がないのです(^^♪

今回も夫婦楠の下でエッセンスをください～と

上から振りかけていただくイメージでお願いしました

本殿はコロナウイルスの影響で

参拝客は普段より少なく、広い境内では

みなさんソーシャルディスタンスを意識されて

ゆったりと参拝していらっしゃいました

とにかくいつも人が多い印象があるので

こんなにゆっくり参拝できるなんて

今はそれだけ異常な事態なのですよね

お正月はお賽銭箱がプールのように設置してある明治神宮ですが

以前、神宮に従事していらっしゃる方とお話をする機会があり

聞いてみると、あれだけの規模の敷地を維持するには

莫大な金額がかかるそうで

お賽銭では全くどうにもならないそうです

確かにそうなんだろうな

敷地の森は「鎮守の杜」と言われ

全てが本当に美しく手入れされ

そして整備されていますので

大切にされているのが伝わります

個人的には

境内や拝殿だけが明治神宮なのではなくて

その敷地が隅々までパワーに満ちていると感じますし

そのパワーって、神様のお力はもちろんですが

自然の生命力だと思うんです

そうそう、鎮守の杜の木々は一般的な樹木よりも

不思議と成長が早いと聞いたこともあります

エネルギーなんですねー

この日のお願いごとは、

「世界が早く平和を取り戻しますように」

たぶんみんな同じでしょう

だれも後ろに並んでいないのをいいことに

長く長く祈りました

往復10キロの道のり

帰りはちょっときつかったよ

早く収束して次は電車で行けますように