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占いの現場で起きる、言っていいのか?問題

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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

本日はまずお知らせです。

8月28日~30日まで夏季休暇をいただきます。

上記期間にご予約を頂いた際のご案内、お問合せメールへのご返信、LINEのお返事などは

8月31日以降にご対応させていただきます。

誠に勝手ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

お客様のご相談内容は様々ですが

先が見えなくて悩んだり、

漠然と不安を抱えている人がいらっしゃる一方

これ!という道を決めていて、

そのために今後どうしましょう?という相談もあります。

今日はこの「決めてます」の人のお話です。

自分で先の道を決めている人が占いにいらっしゃる場合

こういう目標があります

こうなりたいです

そのためには、いつ、どう動けばいいですか?というお話になってくるので

ご相談に来た時点で「決めていること」が自分に本当に合っているのか?と

悩んではいません。

もう決まっているから。

転職する

結婚or離婚する

留学する

起業する

引越しする

家を買う

などですね。

しかしながら鑑定してみて、また客観的に見ても

「決めていること」がその人にとってかなり困難ではないかと思われるケースもあります。

それは持って生まれた資質から見た場合や

決めた時期が悪いこともありますし

人間関係が関わる場合は相性の問題もあります。

例えば、彼と結婚すると決めてます!という人が占いにいらした時

そもそも結婚したら夫婦関係はうまくいくのだろうか?と

疑問に思う相性だったとすると・・・

ここで発生するのが

占い師が待ったをかけることが正解なのか?問題。

こういう問題がちょくちょく発生しているのが占いの場です。

それを言わないと占いの意味がないでしょう、と思われるかもしれませんね。

それも正解。

しかし結論から言うと、わたしはお客様が「本当に決めていること」なら否定しません。

やりたいことをやる

目標を実現する

人は一度きりの人生を

自分の思うように切り開くことで満喫できるのではないか、と思っているからです。

この辺りは占い師のポリシーによって変わるのでしょうけど、

お客様が自分の進もうと心に決めた道が既にあるなら

占い師が歪めてはいけない、とわたしは思っています。

だから、「決めたこと」が今後変わってもいい、と伝え、

気を付けるべき点を、あらゆる角度からできるだけ伝え、

決めたことが揺るぎないものなのか確認したら

送り出す。

なぜなら、決めている人は、誰に言われても曲げません

そして決めた人は覚悟と責任を持てます。

占い師に何か言われた時点で、あれ?違うかも?と不安に支配されるくらいなら

それは決めたフリをした人なのです。

決めたフリなら、もちろん待ったをかけます。

ちょっと待った!をかけるべきか問題は今まで紆余曲折ありました。

昔は、命式から見えてくることはすべてを言ってあげないと!と頑張っていたし

それが正義だと思っていた時代もありました。

今のわたしから見ると、自分が浅はかだったと思っています。

今は、いつ言うのがベストタイミングなのか

このお客様が何かに気付いて、変わりたくて来る次回になるかな?と

待てるようになりました。

早くても遅くてもダメなので常にタイミングを図っています。

そう、占い師には待ちの時間があるのです。

それがわたし独自のお客様との付き合い方です。

しかしながら,

このお客様がまた鑑定に来てくれなかったら成り立たないことなので

正解かどうかはわからないけれど、

結果的にこうして何年もお付き合いが続くお客様がいてくれて

やっと言う時がきたと思える瞬間を何度も体験しているということは

私なりには正解、と思っています。

そういう占い師もいるのね、とご興味をお持ちになったら

一度会いに来てくださいね♪

9月23日まで、お得な料金で鑑定させていただいてます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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