こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先日行った、とある神社のおみくじです。

なんなのでしょうか、この集団の可愛さ。
欲しいのだけど、購入すると自動的におみくじが中に入っているわけで・・・
やめておきました。
わたしは神社仏閣に参拝するたびにおみくじを引くわけではありません。
しかし、これでも自重しているつもりなのですが
そもそもお参りする回数が多いので
おみくじは年に6回とか7回は引くかもしれません。
今、ふと興味が湧いて数えてみたら
2022年の今年は、これを書いている今日までに社寺へお参りした回数は99回でした。
お~~~、次が100回目ですね。
え?100!?と思うかもしれませんが、一日に何社も巡ることもありますし
地元下北沢の神社はしょっちゅう行くので100回になるのです。
そして、わたしの周囲の人達と比べるとそんなに多いとも思っていません。
↑どんな種族か?って話ですけど(^_^;)
さて、おみくじの話です。




勝手に決めてるマイルールがあります。
わたしは占い師だからってメンタルが最強というわけでもないので
おみくじは、ここぞという時に引くようにしています。
挙げるとするなら
・初詣の時
・具体的に答えが欲しい時
・今引いた方がいいなと直感で感じた時
におみくじを引くことにしています。
なぜなら凶を引いてしまったら気分が下がるから。




凶のおみくじを引いたとしても
それは今の運気をおしえてくれているだけです。
もしくは引いたおみくじのどこかに重要なメッセージがあって
それを伝えるには凶しかなかったという場合もあると
神仏研究家の桜井識子さんも本に書いておられます。
これは本当のことだと自分の感覚でも理解しています。
その神社や仏閣の神仏に嫌われているというわけではなく
むしろ、悪いおみくじを引くことで
「気をつけなさい」と前もって教えてくれている神様仏様の愛情なわけです。
神仏のやさしさだとわかってる。
頭では。
でもやっぱり嫌なの~~~。
神社仏閣に行って感情が「♪♪♪」となっている状態だからこそ
凶を引いちゃったら感情が先行して
奈落の底に落ちるような気分を味わうのが受け入れられないのです。
こんなかわいいおみくじだけど、
肝心の中身に悪い内容が書かれていたら
わたしの場合、この招き猫を飾る気になれないかも。




自分を信心深い方だと思っているけれど、
こうして書いてるとそうでもないのかな?ねぇ。
そんなことを考えていたら・・・
そういえば今年、どんなおみくじ引いたっけ?となりました。
今年は色々なことが起こったし、自らも起こしたし
心境の変化も大きかったという、動きのある年だったので
引いたおみくじの内容を見返してみたのです。




そうしたら
お正月から4月までは明らかに低迷している内容で
実際に低迷していた焦りからか
おみくじもあちこちの神社で数回引いていました。
↓
4月半ばになぜか立て続けに2回引いていて、
どちらも良くなる兆しを示す内容です。
↓
5月からおみくじの中身が完全に良い内容に変わりました。
ここでやっと今年初の大吉が出ましたし
内容に明らかに変化がありました。
見返すと神仏はおみくじを引けば励ましや答えをくれていました。
それを受け取る側がキャッチできるかどうかの問題だけなのだな、と
改めて思います。
ちなみにこれもわたしの場合ですけど
おみくじは悪い結果が出たら境内に結んで悪い運を引き取ってもらいます。
それ以外は持ち帰り、1冊のノートにペタペタと順番に張って日付と場所を入れてます。
あ、なぜ今年99回参拝したって数えられたか?という話に戻ると
参拝についても日付と場所をメモしてるからです。
記憶力はこういう労力で補わないと、願掛けが叶った時のお礼参りを忘れるからです。




今日はおみくじのお話でした。
わたしは特定の宗教を信じていませんし、所属もしていません。
けれども日本のあちこちの社寺にいらっしゃる神様仏様を信じています。
神仏と自分は一対一。
そこに宗教や何かの団体への入信や入会などは必要ないと思っています。
ですので、お客様を勧誘するような事象がそもそも存在しませんので
安心してみなさまのスピリチュアルなお話や
お参りのお話などをお聞かせくださいね。
これ、なかなか盛り上がるので楽しみなのです~。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回です。