こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
クリスマスのお仕度を始めてます♪
Kiran下北沢のリースはこちら。
お店の雰囲気とすごく合ってませんかー？
大好きなアーティストさんの貴重な作品でヒイラギの葉が1枚1枚手作りなんです。
角部屋のうちのお店、風で飛ばされたりしたらショックなので部屋内に飾ってます。
いつでも見られるしね♪
そして毎年一鉢欠かさず買うシクラメン。
今年もゲットしてきました～。
赤、白、ピンク、迷いに迷って結局毎年同じ色を選ぶ自分に笑っちゃいます。
様々な環境にいて、それぞれの悩みをもっている私たち。
常にお客様と１対１の関係でいるわたしは
人それぞれ求めるものの多種多様さに慣れているつもりですし
生き方はみんな違っていいのだと常に思っております。
自分らしくありたい。
多くの人が願っていることですが
実際、それができない心理が悩みを生み出したり大きくしていると感じています。
自分らしくいることができないのはなぜか。
今日はそんな話題です。
わたしたちは「当たり前」や「正論」がある世界に生きています。
正論っていうのは、
その考え方が大多数の人に受け入れられていることで成立します。
世間の多くの人が受け入れているからこそ
当たり前のことであり、正論であり、常識であると
世の中で認識されるわけですが
世の中の当たり前や正論が必ずしもあなたにとって正しいかは
自分で今一度確認してみなければわかりません。
だけど
真面目な人
立派であろうとする人
気が小さい人や怖がりな人
周りの目を気にする人ほど
自分にとって正しいのか、よりも
世間の正論に自分を当てはめようとするように思います。
もちろん、世間の正論とご自身が一致しているならそれは素晴らしくスムーズですし
なんの問題もありません。
しかし自覚があるにせよ、無意識にせよ
自分自身の感覚よりも世間からどう見られるかを優先して
自分を世の中の正論に当てはめようとしてしまうと苦しみが生まれます。
みんなと同じであれば安心、という考え方が
知らず知らずのうちに自分を苦しめるのです。
令和にもなったことですし、今や生き方は自由。
当たり前だとされていることは
あなたの中で本当に当たり前のことなのか？
人の目より自分の目で見ることが大切ではないかなと思います。
自分がどうあれば幸せなのか、は
人と同じではないのですから。
こうでなければならない、という世の中の正論が
実は自分を苦しめていたりすることがある。
こうでなければならない、というあなたの正論が
実はあなたの周りの人を苦しめていたりすることもある。
・・・と、鑑定を通して感じることがあります。
って、偉そうに書いてるけど
わたし自身、人と違っていいし、自分を気に入っていたい。
と言えるようになるまで色々乗り越えて今があります。
だからこそ、お客様の苦しみの原因が見えたりするわけですね。
そして今、プライベートでは
自分の周りの「こうでなければならない」という正論は、
主張されても、もはや気にならないです。
あなたはそうなのね～でおわり。
腹が立つ、ということ自体が若い頃の100分の1くらいになったかな。
客観的に見ると性格的に丸くなったように見えるかもしれませんが
そうではありません。
自分を幸せにするのは自分だけ。
人の当たり前よりも、正論よりも
わたしはわたしを幸せにする。
そう決めているからです。
わたしの占いは未来のお告げではありません。
なぜならあなたの未来はあなたが作るからです。
あなたがが自分らしくいるために
生き方の相談相手でありたいと思っています。
星の数ほどいる占い師の中から選んでいただけたら
こんなに光栄なことはありません。
残り少ない今年。
誰かの心に届けばいいな、と思って書いてみました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
