こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
トップ画像は明治神宮の参道です。
まだ紅葉が残っていました~。
そしてお正月の準備が着々と進んでいましたよ。

そして、こちらはお客様のワンちゃんが某カレンダーに載ったということで
サロンにお送りいただきました。




鑑定時のzoomでしか会ったことのないワンちゃんですが、かわいいですね~。
あぁ、もう今年が終わってしまう・・・
ほんと、今年はいいこと悪いこと、山のようにてんこ盛りで
プライベートでも人との出会いがたくさんあって
でも別れもあって
なんて激動の一年だったんだろうと思います。
占いをしていると、人の悩みの90%は人間関係だったりします。
わたし自身も今年はサロンを開店できたということが大きかったのだけど
結局、終わってみると幸せな記憶って
人との関係の記憶が大部分なのです。
だから振り返ると今年は「独立の年」というよりは
「人との関係が濃い年」だったなぁ。




大切にしてもらった記憶。
一緒に笑いあった記憶。
大切だよと伝えることができた記憶。
そんなことがいっぱいあった恵まれた年だったなと思います。
お客様の中には
人間関係で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
恋人、夫婦、親子、兄弟、友人・・・
人間関係は大きなテーマですね。
人と人が一緒にいるということは
価値観が似ていると楽ではありますが
あくまで似ているだけで、全く同じではないので、
その溝をどう捉えるか、なのかなと思います。
価値観が違う部分というのは
共有する時間をかければかけるだけ出てきます。
長続きする人間関係というのは
この価値観のズレをどれだけ理解しあえるかという感じかなと思います。




それにはどうすればいいかというとシンプルです。
相手を知る。
この姿勢があるかないかじゃないかと思います。
うんうん、そうよね、と思うでしょ?
けれども、自分に余裕がないとこれが難しいのです。
なんでわかってくれないの?という自分を理解してほしい気持ちが先行しちゃうから。
わかってくれない
察してくれない
理解してくれない
ないないない!に占められてしまうと
自分の内面がザワついて相手を攻撃してみたり意地悪してみたり無視したり
相手との関係をこじらせていくのです。
逆に、
自分自身を知っている人、というのは
相手を知ろうとする姿勢があります。
だから人間関係を築いていけます。
なにが言いたいかというと
結局は、他者との人間関係の問題って
自分の内面を整えることが相手との人間関係を作っていくことなのだと
今日はそんなことが言いたかった記事でした~。




内面が自分と同じ人なんてこの世にいなくて
誰もが生まれる時も死ぬ時も今ここにいる時もひとり。
それを意識すると寂しくもありますが
だからこそ縁あって出会った誰かや、関わりのある誰かの存在って
かけがえないものでもあります。
一生関わっていく誰か
通り過ぎていく誰か
一期一会の誰か
そこに当たり前などひとつもないとわたしは思います。
今日は人間関係のお話でした。
次回が今年最後のブログになるかなぁ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。



