こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
前回の記事
叶う願いと叶わない願いの違い→こちら
に関連付けて
今日は神仏に願掛けする際のコツをお伝えします。
今までも、小出しにちょこちょこ書いてきたことを、まとめたいと思います。
読んだことがある気がするという人もいらっしゃるかもしれませんが
お付き合いいただけたら幸いです。

①神様仏様の得意分野を知る
自分が叶えたい願いは、どの神様、仏様がお得意か調べましょう。
縁結び、健康、仕事、厄払い、人間関係の円満など
その神仏の得意な分野で願掛けすることは近道です。
例えば、受験の合格を祈願する際は天満宮がいいかも、というのは
有名なのでご存じの方がほとんどだと思います。
このように学問に関してお願いをするならば
神社なら菅原道真公がご祭神の天満宮系の神社
お寺なら文殊菩薩という仏様が祀られている寺院ですね。




更に言いますと
願掛けの内容はざっくりと「仕事」だとしても
・会社の中で出世したい、という願いなら出世運に強い神仏。
・競合他社に負けずに契約を取りたいなら勝負運に強い神仏。
・職場での人間関係を良くしたいなら人間関係円満に特化した神仏。
というように、一言で仕事関係の願掛けといいましても具体的な内容によって
頼りにする神様仏様を探してみることがポイントです。




今はなんでもネット検索で調べられますので、
事前に調べてお参りされるといいと思います。
②自分にご縁がある神社仏閣で願掛けする
願掛けするなら、有名だったり規模の大きな神社仏閣の方が
叶いそうな気がする、という人は多いかもしれません。




確かにいいと思います。
大きな社寺というのは、
長い歴史の中でそれだけ多くの信仰を集めてきたからこそ、現在の規模になっています。
多くの人が信仰してきたのはなぜか?というと
その神様、仏様に願掛けして叶えてもらったという評判が広まったり
願掛けが叶ったお礼として、社寺を整備したり発展させてきた人々がいるからです。
つまり、大きな神社仏閣には力の強い神様仏様がいらっしゃる可能性が高いです。




しかしです。
大きな神社仏閣は沢山の人が詰めかけます。
普段からそこに足繁く通っている人ならともかく
初めて行った人は、ちょっと埋もれてしまうかもしれませんし
叶えてもらえるまで時間がかかるかもしれません。
ですので、普段から好きでお参りさせてもらってる神社仏閣がある場合や
お宮参り、七五三、厄除け、結婚式などお世話になった神社仏閣が
あるならそちらで願掛けするのはいいと思います。
自分の人生の晴れの日にお世話になった神様仏様です。
ご縁は濃く、どんな願いなのか耳を傾けてくれるはずです。




③願掛け後のお試しに気づいて対応する
叶えるための神頼みではありますが
天から現金やら、素敵な彼氏やら、昇進の通知が降ってくるわけではありません。
ご自身でもなにかしら行動をすることと思います。
というか、しなければなりませんよね。
願いの種類にもよりますが
頑張って叶えようとしている時期に「お試し」が起きることは多いです。
体調が悪くなったり、
他のことで忙しくなって時間がないなど
諦める方向に向いてしまったり、やる気が出なくなる何かが起きた状態は
たいていそれがお試しです。




簡単に諦められる願いならば、
叶えたいという想いはその程度ということ。
そこを神様仏様は見ていらっしゃるというわけですね。
ちなみに、何かを継続することで叶えようという願掛けの場合は
21日間続けます。
コツコツ21日間、3週間ならできそうですけど
これも何らかの邪魔やアクシデントというお試しが入ることがありますよ。
継続は力なり。
それができたら自信にもなり、一つ上のレベルにいけますので
21日間を目安にしてみてください。




④お礼参りに行く
神様仏様のおかげで叶ったのか?
運が良かったから叶ったのか?
自分が頑張ったから叶ったのか?
叶った理由はこの全部なのか一つなのか2つなのかわからないですよね。
そして目に見えない世界のことだけに忘れがちです。
リアルで誰かにプレゼントをもらったらお礼を言うのにね。




お礼を言いに行くって普通のことです。
長い人生、いつかまたピンチがやってきた時にお願いできるように
失礼ないようにしておくといいのではないかと思います。




というわけで、今日のテーマ、4つの願掛けを叶えるコツを
わたしの好きな神社仏閣の写真と共にお伝えしました。




私が神仏への願掛けに関して思う一番大事なことを
最後に書かせていただくとすると、
神社仏閣で願掛けをしたら
神様仏様はその願いが叶ったらあなたがどうなるか、と同時に
あなたの周りの人が、そして世の中がどうなるかまでをみている。
前回の記事で、叶う願いと叶わない願いの違いを書きました。
主観ではありますが神仏への願掛けも同じで
結局「欲」による願掛けなのかは、瞬時に見抜かれると思っています。




それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回です♡




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