こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
今週、三峯神社へ行ってきました。
いつもこの時期に行くとまだまだ雪が残っているのですが
今年は雪もなくポカポカ陽気♪
御眷属拝借をして
今年も家を守っていただくお願いをしてきました。
というわけで、しばらくの間
対面鑑定のお茶菓子は三峯神社の縁起のいいお菓子が出てきますよ。
さて、今日はみなさまもきっとお好きな金運の話。
お財布やお金にまつわることは数々の縁起話がありますね。
私もできることはやってみるようにしています。
春は「張る（春）財布」と言われまして
お財布を新調する人もいらっしゃるのではないでしょうか。
お財布の色でNGなのは何色か知ってますか？
答えは「赤」です。
これも結構知られていますよね。
ではどうして赤は良くないかというと
赤字を連想させるから、と言う人がいます。
間違っていませんが、もう少し詳しい理由を書いてみますね。
古代中国から伝わる四柱推命の思想は
この世に存在する全ての物や人は「木・火・土・金・水」という
５つの自然エネルギーに分類されるという考えに基づいています。
お金は何のエネルギーかというと、「金のエネルギー」です。
それに対し、赤いお財布は赤が「火のエネルギー」を表します。
炎の色そのものですね。
お金（金のエネルギー）を赤い財布（火のエネルギー）の中に常時入れる状態。
この金と火の関係ですが
火は金を剋する（こくする）と言いまして、
火のエネルギーは金をやっつけて弱める関係にあります。
だから、火のエネルギーである赤いお財布の中に
金のエネルギーであるお金を入れると、
お金は攻撃を受けている状態になるので居心地が悪くて逃げていっちゃう!
というのがNG理由なんです。
赤いお財布は「赤字」になるからダメというのも
お金は赤（火）が嫌いで、どんどん逃げていくから。
結果として赤字になるというわけですね。
ここから金運の更なるネタです。
ATMなどでお金をおろす日（手元に置く日）で良くないのは何曜日でしょう？
もうお分かりだと思いますが、
答えは金をやっつける火の運気の火曜日です。
逆にお金をおろすのに良い日は？というと
お金のエネルギーそのものを表す金曜日
それから、水曜日です。
水は火を消す、つまり金の苦手な火をやっつけてくれます。
そして、金生水（きんしょうすい）といって金と水は仲良しなんです。
今日は、ちょっとしたことですけど意識すると金運アップになるかも？
な豆知識でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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