こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
今日から４月。
東京は桜がもうすぐ見納めです～。
こちらは新宿御苑。
久しぶりに行ったら、スタバができてましたよ。
芝生に座って美味しいコーヒー飲みながらおしゃべりできますね～。
本日は前回のお話の続きで
金運を上げる方法をお伝えしようと思います。
前回のお話は
・生まれながらに金運の星を持っている人と持っていない人がいる
・金運の星を持っているからといって金運がいいとは限らない
・金運を持ってない人の方が逆に金運を急上昇させるチャンスがある
と言う内容でした。
前回の記事はこちら↓
では、どうやって自分で金運を上げればいいのか？ですが
金運をよくするために実践する方法は大きく２つあります。
①チャンスが巡ってくる時期を活かす
②できる限り金運の星が力を発揮できる方法を日常に取り入れる
この日常に取り入れるものとは、
ラッキーカラー、ラッキーアイテム、方角、
自分の周囲にいる人から金運をもらう、などです。
今日は①チャンスが巡ってくる時期を活かす方法についてです。
金運のチャンスっていつ来るかというと
単純に言うと、「正財」「偏財」が巡ってきた時です。
四柱推命の世界では10種類の星が順番に巡っています。
この10種のうちの2種類が、正財、偏財という財の星です。
10か月に2か月間（1か月ごとに巡る星が変わる）
10年に2年間（1年ごとに巡る星が変わる）
100年に20年間(10年ごとに巡る星が変わる）
財の星が巡ってきます
元々持って生まれた命式は人それぞれ個性豊かで
格上の命式（色々とうまくいく命式）もあれば
正直に言って困難が多い命式の人もいて、
占う側としては不平等で非情なものだと感じます。
このように持って生まれた命式は不平等。
しかし暦は平等に巡ってくるものなので、
誰にもちゃんと財の星が巡って来ます。
そして、財の星が巡ってきた時に
自分の命式がどんな状態か、
運勢の波は上がってるのか下がってるのかを見ます。
これは様々な角度から検証しますが
例えば、巡ってきた財運を左右する要因としては
財の星が巡ってくる時に、合わせてどんな十二支が巡ってくるかです。
例えば正財・偏財の年だけど天中殺でもある、
ということだと金運がよくなるどころか
金運上昇のために投資をしたり
新しい事業を始めようとしたり
大きな買い物をしたりするのは
おすすめできません。
逆に正財・偏財の年に自分の命式と相性のいい十二支が巡って来る場合、
巡ってきた財の運気は好転すると見るので
実際にどんどん動いた方がいいです。
じっとしててもお金が入ってくるわけではなく
良い時期に投資や買い物など
大きなお金を動かして仕掛けるというわけです。
年の巡りで言うと10年に2年間巡って来るわけですが
毎回必ずチャンスと言えるわけではありませんので
いい時期をあらかじめ知っておいて、計画して動くことが大事です。
前回の記事の中で書きましたが
元々命式に金運の星を持って生まれていない人は
正財・偏財が巡って来るとすごーく伸びることがあります。
どうしてかというと、
金運を持って生まれている人に更に金運が巡ってきても
免疫があるというか、「あ、知ってる星だ～」となり、
刺激を受けすぎないので影響の受け方が穏やかですが、
元々、命式に金運の星がない人は
知らない未知の星が巡って来るわけですので
新鮮で刺激的な分、劇的に運気が変わるきっかけになるのです。
こういうタイミングを逃さず
きっかけにして商売を軌道に乗せるとか
投資で勝つというように
大化けすることだってありえます。
運気は常にに巡っています。
だから
金運が一生を通して全然ない人はいない
というのが私の答えです。
野生の勘が働いて、占いに行かずとも運の流れに乗れる人もいます。
しかし、人間いつも感覚が絶好調なわけではないので
勘が働かない時や
何かに執着してしまって頑固になっている時や
失敗したくなくて動けなくなってる時もあります。
そんな時、
間違った時期に動いて金運を上げるどころか失わないように
運の流れは知らないよりは知っておくほうがいい。
そう思いながら占ってます。
占いを全て鵜呑みにしてほしいわけではありません。
あなたが望む人生を歩むためのスパイスとなり、
ささやかな道標となりますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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