こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
先日、朝6時半頃の明治神宮です。
イベントに参加するため、5時起きで到着。
それでも一番乗りとはいかず、お参りされている人がかなりいらっしゃいました。
今日は、前回のお話に続き
金運をよくする方法【実践編・その２】をお伝えします
金運についての初回のお話は
・金運の星を持って生まれた人と元々持っていない人がいる
・金運を持っているからといって金運がいいとは限らない
・金運を持ってない人が逆に金運を急上昇させるチャンスもある
記事はこちら↓
ではどうすれば自ら金運を上げられるのか？というと
金運をよくするために自分で実践する方法は２つ
①チャンスが巡ってくる時期を活かす
②金運の星が力を発揮できる方法を日常に取り入れる
①チャンスが巡ってくる時期を活かす、についてはこちら↓
それでは今日は
②金運の星が力を発揮できる方法を日常に取り入れる
についてです。
金運を上げていこう！という視点でお話しますと
日常で気軽にできることがあります。
大きく３つ
・自分のラッキーカラー、ラッキーアイテムを取り入れる
・金運の方角を知っておく
・自分にとって金運が巡りやすくなる人が周囲にいる
あなたの金運にはどんな色、アイテム、方角、人が効くのか？
それを割り出して、日常に取り入れるわけです。
ここで少し説明が入ります。
四柱推命や算命学、風水でも東洋系の占いは
五行の思想に基づいていまして、
木・火・土・金・水
この５つのエネルギーが循環するという考え方が根幹にあります。
木→火（木が火の燃料となる）
火→土（火は燃え盛り灰となって土に還る）
土→金（土から金が掘り出される）
金→水（金が冷えて水滴を発する）
水→木（水とやると木が育つ）
というように、エネルギーが循環します。
この世のあらゆる物質は五行に分類されますし
人もまた、五行のうちのどれかのエネルギーに属していると考えます。
あなたが五行の内、どのエネルギーなのか
それによって金運にあたる色、アイテムがわかります。
ここからはわかりやすいように例でご説明しますね
例えば五行の内、土に属する人にとって金運は「水」です。
つまり、水のエネルギーを使えば金運を強くできるということです。
水は色で表すとブルー系です。
青、水色、紺色
また、無色透明も水を表します。
ということは、
ブルー系の服やアクセサリーを身に着ける
眼鏡のフレームをブルー系にするとか
カーテンとか、クッションなど
お部屋のインテリアにブルー系を取り入れるといいです。
ラッキーアイテムは「水」
水槽を置くのもいいですね。
ただし、お水は常にきれいにしておかないと
気が淀んで開運どころか運気を下げますので注意が必要です。
石なら水晶、アクアマリン、ラリマー、ラピスラズリなどになります。
海、湖、川のそばなど
水にちなんだ場所に住むのもいいです。
また、現在水辺ではなくても昔は海や川だったのかな？って地名がありますよね。
そういった水や青にちなんだ地名に住むのも金運に通じます。
方角で言うと「水」は北です。
ご自宅から金運方向に毎日通うのは吉です。
つまり職場や学校が自宅からみて北にあるといいわけです。
そして、一緒に住む人や同僚などの毎日顔を合わせる人が
水の人だといいのです。
基本的に、同じ家に住む人同士は濃い影響がありますので
一緒に住んでる家族がラッキーパーソンとなってくれると最強です。
家族、恋人、友人、同僚などで運気を上げてくれる人というのは
大事にしたいものです。
ただ、人に関しては注意する点があります。
一緒にいるだけで金運が自動的に上向きになれば最高！なんだけど
命式全体の相性もありますので、
一概には言えないところもあります。
あなたにプラスになる相手であればとてもいいですが
いくらあなたに金運をもたらす水のエネルギーの人といっても
一緒にいるとマイナス要素が多い相性の場合もあるということ。
エネルギーをもらうどころか吸い取られちゃう関係や、
性格的に合わなくてNGとか、
イヤイヤそばにいる場合は相性が悪いわけですので
いくら水の人だからといっても
あなたにとってのラッキーパーソンにはならないですよね。
エネルギーをもたらす良い星の関係というのは
実生活でもいい人間関係を築いていることが多いのです。
上記は土の人にとっての金運は水という例ですが
木(甲・乙）の人の金運は土
火（丙・丁）の人の金運は金
土（戊・己）の人の金運は水
金(庚・辛）の人の金運は木
水（壬・癸）の人の金運は火
となります。
あなたの金運はどのエネルギーを取り入れれば上がるのか
それを知って、日常に取り入れると
それだけでちょっとした変化があるかもしれません。
自分にとってのラッキーパーソンに関しては
当てはまる人がいるとは限りませんが
カラーやアイテムは
日常に取り入れやすいですよね。
今回は金運にスポットを当ていますが
金運の星の他に、
その人の運勢全体を上げてくれる守護神の星というものがありますので
次はそんな話題も交えてみたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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