こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
今月は山梨県に行ってきました。
北口本宮冨士浅間神社

いつ行っても空気感は冷たくて、背筋が伸びます。




新屋山神社




金運神社と言われているけど
こちらではほんわか優しい気持ちになります。




富士吉田市にあるこの2つの神社が大好きです。
両方お詣りすると、真逆の気を感じられますし
富士山も近くて迫力あります♪
————————–♡
誰にでも運のいい時、悪い時の波があるのはご存知の通り。
振り返ってみると
あの時は運気が低迷していたとか
逆に、なにをやっても全てがうまく廻っていた時期など
思い当たることがあると思います。
中国から伝わってきた統計的な占術において
運気が下がる時期とされている代表的なものが
四柱推命では空亡、
算命学では天中殺です。
ちゃんと説明すると、あくびが出ちゃうと思うので
簡単に言うと、
時間は存在するけれど空間が存在しない期間。
自分がいないはずの世界で
時間を過ごさなければならないのです。
つまり、自分に運がない時期ということになります。




東洋系の占いには数多くの流派があり、占い師も大勢います。
読み解き方が異なる部分
センスや直感
そして、人格
が鑑定に影響するわけですが
生年月日に対して割り出す天中殺(空亡)の期間は
どの占い師でも変わることはありません。
天中殺は一人の人の生年月日に対して必ず同じ期間を示します。
なぜかというと
それだけ長い歴史の中で検証され、裏付けがとられている
変えようがない揺るぎないものだからです。
伝え続けられてきた伝統や歴史があるものへの信頼ですね。
そんな天中殺は
命式によって、つまり人によって作用の違いがあって
強く出る人、それほど大きなつまづきもなく過ごす人がいます。




更に、巡って来るタイミングで
天中殺現象が起きるテーマが違います。
仕事天中殺
財運天中殺
健康天中殺
のような感じで
天中殺といっても人によって気を付けるべきテーマがあるのです。
そんな運気の悪い時期はどうすればいいか?と
不安顔で聞かれるのが日常です。
運の低迷期の過ごし方は
していいこと、しない方がいいこと、という行動面と
どんな気持ちで過ごせばいいのか、という精神面があります。
具体的にこう過ごすといい、という行動面のお話は
何度も書いているし
いろんなサイトや本に載っているので、置いておいて。




運気が低迷している時の
心の持ち方、考え方について書いておくと
・自分を過信しないで謙虚に過ごす
・運気を変えようとして無理に抗わないこと
・調子に乗らないこと
・信頼できる人のアドバイスを参考にする
お伝えする相手によって、どれを強調するかは変わるものの
このようになります。
要約すると、「自分を見張る」
自分を見張るって、言うは易しで
特に運の低迷期の最中はこれが簡単ではありません。
運気が下がる波に直面したら精神的に余裕がなくなります。
すると、気が付かないうちに
誰のおかげで今こうしているのか、という
感謝を忘れたりするものだからです。
そうしていつの間にか
周りの人に対して尊大な態度になり
足元をすくわれることが起きたりと
谷底に落ちていく。
それが天中殺現象です。




自分を見張ることが自分自身でできるか?
というと難しいので
Kiranにいらっしゃる方の低迷期は
わたしが見つめる役割をさせてもらっています。
とはいえ
エラそうに言ってますがわたし自身もただの人ですから
自分のことになると
見張りを手伝ってくれる「何か」や「誰か」が必要ですし
素直さも必要だと実感しています。
人は自然の摂理の中で生きていますので
運が低迷している時は寒い冬の期間と捉えることができます。
やがて春が訪れて花を咲かせ
秋には実りを刈り取り
収穫を周りに還元していく。
そう思えたら理想だと個人的には思います。
春の前には必ず冬があるのだから、と
ほがらかに笑っていられる人になれたら
運の低迷期を恐れずにいられるのかもしれません。




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