こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先日、神奈川県の陣馬山へ登ってきました。
空が怖いくらい真っ青。
前日に支度しながら
あれ?陣馬山って霊山ではなかったかも。と気付いたけど
登山靴を新しくしたから
試したかったのもあって気軽に出発。
黒目がかわいい。
4時間半ほど森林浴を満喫した結果、
霊山とは言われていなくても
周辺の山々と共にちゃんと神様に守られてるように思いました。
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幸せになりたい。
誰もが願うことです。
占いでは
「この人と結婚したら私は幸せになれるでしょうか?」
という質問をいただいたりします。
この質問の意図が
お相手との相性を聞いておられる場合は
お二人の運気が良い時期、悪い時期を把握することや、
性格的な星の特徴から相手との接し方で気を付けるところなど
お二人の命式が互いに与え合う影響についてお話させていただきます。
たまに、相性占いとは別のニュアンスでも
「この人と結婚したら私は幸せになれるでしょうか?」
という質問をされることがあります。
不安なんだろうなと思います。
思いますが、
相手が私を幸せにしてくれますか?ということであれば
自分の幸せをご自身以外の誰かに委ねているということになります。
自分がどんな状態であれば幸せだと感じるのかは
自分にしかわからないことです。
これは、どれだけ言葉を尽くしても
残念ながら相手に全てが通じるものではありません。
それなのにお相手に「私を幸せにしてください」と丸投げしても
思い描いた通りの幸せがもらえるかというと
その未来はどこまでも不安定です。
不安定という言葉、幸せとは程遠いですよね。
だから
幸せを相手に託していいか?
という意味で質問されているなら、
それはどこまでも難しい。という答えになります。
与えてもらう人生は弱いのです。
幸せにしてもらいたい、ということは期待する人生です。
叶わなかった時の絶望が人を苦しめる。
そして弱くします。
一方、与える生き方というのは
自分が相手に何を期待されているかを考え、
そこに応えていく人生です。
自分が相手に何かをしてもらう、ではなく
自分が相手に何かをする、という視点を持っていると
相手が私を幸せにしてくれるか?という質問は
出てこないかもしれません。
とはいえ、占いに行ったからには素朴に
「幸せになれるでしょうか?」と
聞きたくなる気持ちもよくわかるのです。
占いで相性を診断するよりも前から
あなたが相手に対して
いつも、ずっと、幸せでいてほしい。
そう思えるならば、
あなたはきっと与える人になれるし、
幸せになる素質が十分ある。
というのがわたしの答えです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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