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親子と言えども時には「笑顔で後ずさり」

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先日、お客様との参拝

山梨県甲府市の武田神社です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武田信玄と聞いて、勝利の神様とか戦いの神様なんだろうなと

シャープなイメージを持ちながら参拝しましたが

柔らかい感じの神社でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信玄公は人の和こそ最大の武器と信じていたそうです

民を愛し、民に愛される武将だったんですね~

そうと知って感激でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑神様側から見た景色

甲府の街を見守る一本道の長い参道が印象的

 

 

ー-----------

 

 

 

今日は親子の問題のお話

 

女性のお客様で、親との関係に悩んでいる方は多いです

意外かもしれませんが私のお客様は

義理の親のことでの悩みより

実の親との関係に悩んでいる方が多いです

(逆に男性のお客様でこの手の話をされる方はいないんですよね)

 

 

もうあきらめてます、と言いながらも

苦しい胸の内をお聞きする度に

40代、50代、60代・・・いつでも親子関係は永遠のテーマだと感じます

 

 

鑑定で私は運命学の観点から見えることをお伝えするわけですが

今日は自分なりに考えてることを書こうかなと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親は子供に対して

これだけやってあげたのに

頑張って子育てしたのに

あんなに愛情を注いだのに

なのに、なのに!子供が思うようにならないって時があることと思います

 

 

「この子が私の思うようになってほしい」

 

 

この考えが正しいかどうかはどちらでもいいと思っています

(今回のテーマに関わらず、男女関係など人間関係のお話について

良い悪いを私がジャッジすることではないと考えています)

 

 

ただ、ひとつ明確に言えるのは

子供にこうなってほしい、という思いは親のエゴだということ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは無償の愛とはかけ離れたものだと自覚した方がいいと思っています

 

 

これはね、わたし自身も子供がいますので

自戒を込めて書いているし

逆に言うと自覚していればいいのだと

自分を許すことにしています!(^^)!

 

 

子供が将来困らないようにやってあげること

才能を見出して伸ばしてあげようとすること

単に子供の笑顔を見たいがためにすること

親が子供を何より優先すること

親が子供のために我慢したり犠牲になること

 

 

人が人を産み育てる時に起きる

「こうしてあげたい」「こうだったらいいのに」は自然な感情であるけれど

 

 

どんなに素晴らしいことでも

子供にプラスになると信じていることでも

それはエゴであり

エゴがあってこそ子育てができるのかな、と思っています

 

 

けれど子供への「あなたのためを思って言っている」という言葉は

親自身がエゴだと自覚していようといまいと

子供には伝わってます

あなたがそうなってほしいと願っているのでしょう?と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってね、

人は赤ちゃんから幼児までの間

無条件で親を信頼し慕い、身を任せます

 

 

となりを歩けば無意識に手を繋ごうと差し出してくれる

お湯を入れただけの「ママが作った」ラーメンも

おいちい!と言いながらとびきりの笑顔で食べるし

新しい服を着ればたとえ若作りでも、ママかわいいーと褒めてくれる

そして、汗臭いママでも安心するのか嬉しそうにくんくん嗅いだりしてくれる

 

 

無償の愛をくれるのはいつだって子供の方じゃないのかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということはですよ、

あなたもわたしも

赤ちゃんの時に無償の愛を与えることは経験済みなわけですから

自覚なく無償の愛を知っている人なんですよね

(自覚ないから無償の愛なのね)

 

 

だから親の発言はエゴは幼いうちからどこかで嗅ぎ分けられるのです

 

 

私は息子に対して寄り添ってる素振りをしつつ

「こうなってくれたらいいのに」が

日常のいたるところに出てしまうエゴ満載の子育てをしてますが(^-^;

せめてもの対策と戒めとして、

これはママのエゴよ、と

付け加えることでマイルドに薄めようとしています

 

 

 

親子関係で悩むお客様のご相談の多くは

親が自分のエゴを自覚せず歳をとってしまって

子供を苦しめているケースだと感じます

 

 

子供を自分にとって都合のいい姿にしたいのは

どんな親でもあるあるですが

子供と自分は別の人格、別の考えをもつ一人の人間ということを

心の奥底で認めることができないから起きる問題だと思っています

 

 

 

その末路はというと、

子供に対して

私の気持ちをわかってくれるはず、と根拠なく信じ

やってもらって当然、と感謝の念を持たず

優先してくれないと気が済まない

こんなもんじゃ足りない!となっていきます

 

 

これは親子問題でもなんでもないんですよね

もはや「親自身の問題」でしかない

 

 

人間関係の悩み、ではなく

親自身の問題なので子供に解決できる案件ではありません

 

 

なのに子供が苦しんで傷ついて

時にはハゲちゃうくらい悩んで占いに来たりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供が解決は出来ないんです

子供のできることといえば、そっと離れることしかないよね

 

 

絶望的にきついな、と思った時は

「笑顔で後ずさり」

親子といえどもこれが一番いい場合もある、というのが持論です

 

 

お客様の中には様々な事情で

物理的に「後ずさり」に成功した人もいれば、叶わない人もいます

(中には関東から東北地方へ後ずさりした方もいます)

 

 

解決できない問題

せめて心の中で「後ずさり」できますようにと思っています

 

 

今日書いたことは、あくまで私の持論ですのであしからず

 

 

こんな考えで占ってます、ということをお伝えしておこうと思いました

予約しようかな?と思っている方がいらしたら

判断の参考になれば幸いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で♡

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

 

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