こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
ここ最近のお客様からの頂きものです。
ありがとうございます。
みなさまにお気遣いいただいて大変幸せに思います。
お店を持つという初めてのことが出来た今
開店からしばらく、感謝の記録として頂きものをブログに載せさせてもらっています。
鑑定の時間は泣いたり笑ったり。
感情のジェットコースターに乗られている方が多いものです。
そんな時間を過ごしたお客様にホッと一息いれてもらうお茶菓子ですが、
いつの間にか、前のお客様からのお土産を
次のお客様と「おいしーい!」と言い合っていただくという
笑顔の循環ができあがりつつあるKiran下北沢です。
Kiranは「みなさんと私の光の道筋になる場所」と決めたのはわたしですが
皆さんの力でいいエネルギーが巡っている気がしています。
ただ、一点ご注意ください。
これを見ると、わたしも何か持っていかなくては!と思わせるかもしれないのですが
これらは長年ご愛顧いただいてるリピーター様からの頂きものです。
ほとんどの方が手ぶらですから。←本当です!
それが普通ですのでお気遣いなくいらしてください。
さて、今日は前回の続きで
持って生まれた命式と現実のズレについて、です。
前回のお話はこちら
↓
ここで私の占いについて改めてお話をさせてもらいますと
四柱推命の暦に基づいて生年月日と性別から、持って生まれた命式を作成します。
命式には、生まれた時から備わっている才能や性格、
いつどんな運気がやってくるか、という流れなどが詰まっています。
命式を活かして上手に人生を切り開いていきましょう。
というのが私のやっている占いです。
命式を活かす、つまり命式に沿った生き方をすれば
その人の能力が開花して成功を得やすい、
困難や回り道、しなくていい苦労も減る、
ということ。
命式に沿った生き方は、持って生まれた能力を最高に開花させられる。
という占いですので、
生き方が命式に沿っていない場合はズレている状態であり
能力の開花は見込めないのです。
例えば
芸術の才能があるのに、事務のルーティンワークに追われる人生を送っていたら
命式は活かせていません。
このズレが生じた時に何が起きるか?というと
大きく2つ
1.ズレている状態では運気の波に乗れない
運は一定ではありません。
常に上下に動いているし、その時によって仕事運、恋愛運、健康運と
様々なテーマが巡っています。
命式に沿った生き方をしていると、
良い運気が巡ってくれば最高に享受できますし
運の低迷する時期もしっかり影響があるので静かに過ごします。
これの代表格がいわゆる天中殺ですね。
運の波が予測通りに訪れるのが、ズレがない状態です。
これに対して命式からズレた生き方をしている人は、
良い運気が巡ってきても受け取れません。
ズレているから受け取ろうにも入り口がないのです。
こうして命式で読み解く結果とかけ離れていきます。
これが俗にいう「占いが当たらない」ということなのです。
2.ズレのひずみが出る
命式とズレた生き方をしていると
本来くるべき運は巡ってこなくなります。
このイマイチ状態が続くと人は不満やストレスを積み重ねてしまいます。
頑張っているのに、なぜ?
正直に生きているのに、なぜ?
結果として報われにくいのは
自分の資質、才能に合った環境にいないということが影響していますが
本人は気づきません。
命式からズレている人は、自分に何が合っているかわからなくなっているので
もはやズレに気づかないのです。
一般的に考えて、不満やストレスを溜めた結果はどうなるでしょうか。
もうお分かりだと思います。
ズレは体の不調に出ます。
ズレのひずみはこうやって健康に影響をきたします。
では命式通りに生きていれば全てがうまくいくのか?
と質問されたとしたらそれもまた「?」なところがあって。
占いについて文章で表すのは難しいです。
持って生まれた資質といっても、それぞれの星に陰陽の部分があるので
どんな星のどの面を活かすかにもよるし
先祖のご加護など、スピリチュアルの範疇に入ってしまう部分も大きい。
だから命式通りしないといけません!という
お人形さんのような生き方を推奨しているのではありません。
自分で考えて、感じて、生きていく上で上手に命式を取り入れていきましょう
という風に捉えてもらえるのがわたしの本望です。
占いでは悩みの相談はもちろんのこと。
私の命式どうなってますか~?というお尋ねも歓迎します。
どう生きていくか。
あなただけの命式と向き合って
未来に向けた作戦会議を開くのも楽しいですよ。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回です♡