こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
ついこの前お正月だったのに1月が終わってしまいました。
本日3日には節分、そして明日4日に立春を迎えます。
太陰暦で占う四柱推命はこの立春を境に1年が始まりますよ~。
ということで本日は
2023年2月4日からの1年間のエネルギー予報と
2月(2月4日から3月5日まで)の運気予報を合わせてお伝えします。
まず最初に2023年、一年間のお話。
2023年2月4日~2024年2月3日
この一年間巡って来るエネルギーは
癸(陰の水)+卯(陰の木)です。
癸は清らかな水を表します。
卯は木のエネルギーといっても樹木ではなく草花です。
そして季節でいうと春なんです。
春の水ということは雪解け水に例えられます。
養分を豊富に含んでいる生命の源となる清水。
この水をもらって草花が育つという
豊かで穏やかな光景が今年のイメージです。
2022年は壬寅(陽の水+陽の木)の年でした。
海のような大きな水が、十二支の中でも猛獣である寅が合わさって
勢いよく流れる年だったので何事も大きく動き、
良いことも悪いことも極端に流れていく年でした。
これに対して2023年は春の小川の流れですから
穏やかに道が開けていく年になりそうです。
現状としてコロナウイルスに戦争に物価上昇にと、
引き続き心配な事がある中で
個人も国も世界も流れながら成長していく年になるんじゃないかな。
2022年のエネルギーは「主張」という雰囲気を感じました。
これに対して
2023年は「協力」というテーマなのかな、と思っています。
個々が勢い任せに成長しようとする年は終わり、
みんなで一つの穏やかな小川の流れを作り出し
力を合わせて卯(うさぎ)が軽くぴょん!と跳ねるように飛躍する
そういったイメージが浮かんでいます。
ここからは2月(2/4~3/5)の運気予報です。
2月は甲寅(陽の木+陽の木)です。
木ということは枯れないために水が必要です。
2023年のエネルギーである雪解け水が小川となって流れを作り始めたところに
水を欲しがる木々がやってきてお水ちょーだい!となるわけですね。
水を得た木々はぐんぐん成長しますから
2月はやりたい事を伸ばすのにぴったりな時期といえます。
また、2月の甲(陽の木)は甲乙丙丁戊己庚辛壬癸という十干の並びの1番目です。
物事の始まりを意味しますので新しいことに取り組むのもいいですね。
春になったら○○しよう・・・と思っている人は
まだちょっと寒いけれど2月からというのもアリですよ。
以上、本日のテーマ、
立春から始まる2023年のエネルギー&2月の運気について、でした。
最後にひとつだけ。
寅卯天中殺さんはあと一年間天中殺が続きます。
ぜひ心の平和を優先してお過ごしくださいね。
過ごし方に悩んだら、いつでもお待ちしてます。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回です♡
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