こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
一番気がかりで、一番苦手なことが終わった～。
これが終わったら、やりたいことがいくつかあったので本気で乾杯したいです。
わたしは誰かの悩みや願いをお聞きする機会が
他の職業の方より多いと思います。
どうすれば叶うのか模索したい。
悩みを解決する道を見つけたい。
わたしも同じ。
自分なりに考えます。
人の意見も聞いてみる。
実際に行動してこそなので、できることはやってみるし、
神社仏閣で願掛けもします。
でも、なかなか思うようにいかず、叶わない時ってありますよね。
そんな時は自分に対して否定的になり
自信をなくしたり諦めたくなることもあるでしょう。
そんな時の対処法のひとつを書いてみたいと思います。
もう無理かな、、、と弱気になった時には意識が下向きになっていきます。
叶えたい、解決したいという思いが強ければ強いほど
「叶わない」事実が大きくフォーカスされていくものです。
うまくいかない
運がない
お金がない
縁がない
時間がない
自信がない
自分にはできない
成功しない
叶わない
自然と「ない」の意識になっていき、
ないと思えば思うほど本当に「持っていない自分」になっていく。
思考は止まらないもので、しまいには
冷蔵庫に食べるものがあっても、足りない。
クローゼットがパンパンでも、着る服がない。
負の連鎖によって心理的に何もかもが枯渇していきます。
このように「ない」に意識が向いていると、
現実的に、自分に足りないことを探してしまうようになります。
そして、それがまるでそれがデフォルトであるかのように思い込むと
本当に叶える力が「ない」状態に陥ってしまいます。
そんな時は
今、持っているものにフォーカスするように意識に切り替えることです。
願いは叶っていないけれど、
問題は解決していないけれど
今、何も持っていないのかというと、そんなことはないはずです。
「ある」にフォーカスして確認してみます。
大事な家族や友人やペットがいること。
仕事があること。
温かいごはんが食べられること。
お気に入りの布団で眠れること。
他にもたくさん見つかりますね。
人は平穏で長く続いているものの価値を忘れがちです。
けれどもよく見渡して、「ある」を確認すると
そこにいるのは「持ってる自分」ですね。
「ない」から「ある」に意識を向けてみると
マイナスしか見えなくなっている自分を取り戻す一歩になるはずです。
陰と陽は一体。
闇があるということは、光が存在するということを忘れないでいたいですね。
今日は、
もしも落ち込んだ時はこんな切り替え方法もありますよね～、というお話でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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