こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
富士吉田市にある北口本宮冨士浅間神社です。
富士山麓の７社で神玉を授かるという巡拝があって
このところ山梨方面へ行くご縁が続いているからできるかもね？
ということで、はじめてみました。
コンプリートしたい欲は薄いのでなかなか揃わないような気がしますが、
いつの日か7個集めたいと思います(*^^*)
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人にはそれぞれが持って生まれた資質と運の波があります。
運命学の見方では
その人が自然体でいられて、本人が満足できる人生を送るかは
持って生まれた資質をいかに活用するかどうか、にかかっているという考えです。
持って生まれた資質の内、
才能の星をお料理で例えてみます。
例えば、牛肉と野菜をあらかじめ持っています。
ビーフカレーだったらもう既に作れる材料は手にしています。
なのに、チキンカレーが食べたい！となったら難しい。
鶏肉は元々持っていないのです。
持って生まれた才能とやりたいことがマッチしない場合
手に入れるためにはかなりの努力が必要かもしれません。
そして、どんなカレーにするかは持って生まれた資質でいうと
性格の星による特徴があります。
博士タイプの星を持っていれば熱心に作り方のコツを調べて研究するでしょうし
直感重視のタイプならばその味はその時のあなたのセンスによるもの。
素材にこだわることが喜びという人もいれば
逆に安い材料をいかに美味しく変身させるかを追求したい人もいます。
このような性格の星による違いもあります。
それから、誰が美味しいと思えるカレーにするのか、という点。
自分が美味しいと思うことを第一優先にするのか
誰かに喜んでもらえる味つけにするのか。
その「誰か」とは、小さな範囲（例えば家族）なのか
それとも、大きな範囲（例えばレストランのように大勢に振舞う）なのか
という違いもあります。
例えはお料理でしたけど、
こんな風になれたらいいなぁという
理想の生活スタイル、職業、パートナー、などを思い描いた時、
生まれながらに持っている才能の星を使うと開花します。
そして、才能を花開かせるまでの過程や、
どの状態が成功といえるのかは性格の星で変わるというわけです。
逆に自分が持っていない星の分野で成功を目指すことは困難が多くなります。
既にビーフカレーが作れるにかかわらず、
材料の揃わないチキンカレーにこだわってしまうように
向いてないことを目指してしまうのはなぜなのか。
それぞれの事情があるかもしれないけれど
理由のひとつは
外に目が向いていて、自分の内側を見ていないからです。
誰かと比べてしまったり、
自分の外側に見える世界だけで判断した時。
人からの評価や目線を気にする時。
自分の内側にある星に気付くことができなくなってしまいます。
強運と言われるような人や、
人生が上手くいっている人は
外側に惑わされにくい人です。
なぜ惑わされないかというと
自分が持って生まれた資質を感覚的に知っているからです。
命式に素直な人は成功しやすい。
それは、自分の感覚を大切にしている人は成功しやすい、とも言えます。
自分の感覚がわからなくて迷子になった時は
人のことや、周りの目や、情報に振り回されないで
自分の内側の声を聞いてあげられたらいいですね。
なんの才能も持たずに生まれてくる人はいません。
きっと見つかります。
本日もお読みいただきありがとうございました。
また次回です♡
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