こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
お知らせです。
Kiranは2023年内の鑑定の受付を終了いたしました。
新年は1月4日から営業いたします。
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新年のご依頼、お待ちしております♡
クリスマスイブですね♪
12月は忘年会に、クリパに、
神社仏閣へ一年間のお礼参りをしながら過ごしていたら
あっという間にクリスマスがやってきました。
そんな中で、年内に達成したのが神玉巡拝。
富士山麓にある7カ所の神社を巡って
７個の神玉をコンプリートできました。
来年に持ち越しすることが多い中で
今年の内にひとつできたことがあって嬉しかったです♪
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今日は最近の気づきを。
大人になると歳を重ねるだけ経験値が増えていって
賢くなり、
逞しくなるとともに
「私の価値観」が決まってきます。
価値観を固定するということは
自分の価値観の外側に出ません、という状態になるということ。
そうすると知らず知らずのうちに、
「ねばならない」が増えていきます。
こうでなくてはならない
こんなことはしちゃいけない
これが正しくて
これは間違っている
という自分の世界が確立されます。
不安定で先が見えないのはいつだって怖いから
価値観を固定してその内側の世界で安心したいのは
自然なことなのかも。
けれども、ひとつ言えるのは
その価値観を手放しても自分の世界は滅びないし
滅びるどころか、
自分の価値観とは違う世界があるだけです。
そしてそれは、
もしかして、もっと楽しい世界かもしれない。
本当はもっと生きやすい世界かもしれないし
実は今よりも幸せを見つけられる世界かもしれない。
価値観は人それぞれでいい、のはその通りですが
なんだかうまくいかない、とか
自分のことが気に入らない、とか
我慢している自分に気付いている、とか
そんなことを感じている時は
「ねばならない」という自分の価値観を一旦手放して
外の世界を見るのもいいのかな、と思います。
なぜこんなことを書いているかというと
何年も前から、年末頃に来年の目標や希望を書き留めておいて
一年後にそれがどうなったかな？と眺めてみる、
という習慣があるのですが
2023年は一つも、と言っていいくらいほとんど現実化していませんでした。
その理由は、
今年一年の間に自分が変化して、望みも変わったから。
やりたいこと
やめたいこと
他にも、環境や人間関係も、
一年前はそんなことを望んでいたんだな～と
遠い目になってしまうくらいピンとこなくて
結果、思い描いていた未来と全然違う今があります。
そして、それはきっと
自分の価値観の外側を見たからだと思っています。
ちょうど先日、年内最後の哲学の授業がありまして、
人は生きていく中で
教育（常識）や育ち方や経験によって
目に見えない鎖に縛られていることに気付いていない。
という話題がありました。
わたしたちは自然と培ってきた目に見えない鎖によって
考えかたも、それによる行動も、習慣も、
縛られているかのように決まってしまうところがある。
知ること、学ぶことは鎖のほどき方をおしえてくれる、
という内容だったのですが
その鎖がまさに自分の価値観のことだなぁと思いながら聞いていました。
今年は鎖がほんの少しほどけたのかもしれません。
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メリークリスマス♪
素敵なイブになりますように。
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