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跡継ぎ星のお話

person holding baby s hand
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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

<お知らせ>

5月から月曜日と水曜日は20:00まで営業いたします。

ネット予約からご予約可能となっていますので

ご都合に合わせてご利用ください。

ご予約はこちらです→AirRererve

この春に高校生になった息子の誕生日。

バースデーケーキは

いつの日か、彼女とお祝いするから、

と言うようになるまで用意するつもりです。

よちよち歩きの頃。

20分の距離の神社へ連れて行ったら

「あるくのがむずかしい」と

おぼえたての言葉を精一杯組み立ててぐずるから

笑ってしまったのがついこの間のよう。

彼がいるだけでギフトだと思える日々は

今でも続いているけれど

かといって、子供部屋オジサンになられては困る(^-^;

自立の翼を広げていくのを

時折横目で確認していきたいと思っています。

というわけで、今日は親と子供の関りについて

「跡継ぎ星」のお話です。

命式の中に跡継ぎ星、と言われる星を持っていると

なんらかの形で親と関わっていく人

また、家系を継承していく役目を持っている人と観ます。

複数のお子さんがいる場合

跡継ぎ星が確率的に第1に多いわけではありません。

男の子に多い、女の子に少ないというわけでもなく

2子、第3子にあることも普通です。

では、跡継ぎ星とは具体的にどんな特徴があるかというと

・生まれた家系を伸ばしていく

・先祖の供養をしていく

・財産を受け継ぐ

・お墓の管理をする

・親の近くに住むなど、面倒をみていく

というような形で星が力を発揮します。

father and baby hands together

これはわたしが個人的に確信していることなのですが

跡継ぎ星を持って生まれた人が

何らかの形で家系を継承したり親と関わったり

ということを受け入れて全うしていると

その人自身の運は上昇していきます。

先祖からの守りが厚くなるという面もありますし

いつもお伝えしているように

持って生まれた星を活用していると

運気も上がっていくという法則に当てはまるのです。

この跡継ぎ星、

持って生まれたからといっても、

必ずしも若い頃から発動するとは限らず

人によって実家と関りを深める時期は様々です。

若い時には実家に寄り付かなかった人でも

タイミングがくると急に親と関わるようになったりしますので

跡継ぎ星があるからといって

最初からべったりしているというわけでもなかったりします。

また、親と深い縁がある命式で生まれている子もいます。

親と結ばれているなぁという命式の人は

やはり家と関り続けていく傾向にあって

跡継ぎ星がある、ない、という単純なケースとは別に

お役目として担うものがあると観ます。

逆に、家系との関りが薄い命式や

家系から外れていく命式などで生まれる子もいて、

それは、いわゆる一代運。

しがらみなく生きた方が運が伸びる人です。

ちなみに、

今日のお話の通り、

家系の継承は跡継ぎ星で観ますが

家系の今後の展望は

末っ子(その家で最後に生まれた子)の命式で観ます。

その家に最後に生まれた子の命式は

家系が繁栄していくかどうかわかるようになっています。

mother and daughter on grass

この家系に。

この親の元に。

生まれてきたことに説明などできないけれど

あえて読み解くのが占いの世界。

それと同時に、

縁とは大いなるものの力なんだな、とも感じます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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