公式LINEが便利になりました 詳しくはこちら

願掛けのエピソード①

  • URLをコピーしました!

こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

インド哲学の先生が新刊を出版されました♪

インド哲学式悩まない習慣

インド哲学を学ぶ意味は

自分を縛る見えない鎖をほどくこと。

わたしがブログに書いていることって

結構な割合でインド哲学の知識が入っています。

知識がこんなに尊いものだと知ったのは

とても難解なインド哲学を

わたしの目線になって現実で活かせるように教えてくれる先生がいるからで、

とても感謝しています。

書店で行われた出版記念トークイベントにお祝いをしました♪

————————–

今日は神社での願掛けについて

以前、身近にあったお話です。

日頃から仲良くさせていただいている方が

仕事運や金運を願い、

ある神社に願掛けに通うようになりました。

(お客様ではありません)

元々、神社仏閣に興味がない方だったので

意外な行動を知って驚いたし

飽きずにいつまで通うのかな?と、

心の中で思いつつ、聞いていました。

神社で神様にお願いしていることは

仕事(お金回り)についての願掛けということで

どんな内容なのかを

具体的に聞いていませんが

その方の仕事は

神社に通いはじめて2年ぐらいの間に

びっくりするくらいどんどん状況が悪くなっていきました。

わたしが知る範囲は限られているけれど

それでも状況が悪化しているのがわかり、

なんでだろう?と、

これもまた心の中で思っていました。

熱心に参拝していただけに

たぶんご本人が一番、なんでだろう?だったと思います。

もしかしたら、

参拝しても無駄だった、神様なんていないんだ。

と思ったかもしれません。

そうこうするうちに、

事業が継続できなくなりました。

そこで、

今までと別の仕事を始めることになったそうですが

年齢的にも、1から経験を積まなければならないことからも

不安も、不満もあるみたいでした。

ただ、聞いてみると、

新しい仕事はご本人が探したのではなく

偶然向こうからやってきた話です。

とはいえ、

怪しいビジネスではなく真っ当な地に足がついた仕事でした。

そして、その方にはその仕事がとても合っていると

わたしには思えました。

それを相談された時、気付いたのです。

その方は、今までやってきた自分の仕事が

実は好きではなく、むしろ嫌い。

しかもこの何年もの間に大嫌いになっていました。

それでも、長年やってきた仕事をしていくしか

他に道がないと思い込んでいて、

本音では嫌いという気持ちにフタをしながら

事業を継続してきたという経緯があったのです。

仕事をしてお金を得ることは

必ずしも楽しいことばかりではない。

むしろ多くの大変さがあるからこそ、

見返りとなるのはお金だけでなく、

そこにほんの少しでもいいから、やりがいがなくては頑張れない。

その方が、

この仕事をしていてよかった、という気持ちを

1ミリも持てない状態だったと知った時、

ことごとく傾いていった一連の出来事は

実は、大きなご利益につながっている、とわかりました。

だって、

自分の仕事を嫌々ながら仕方なく継続している人が

この事業でもっと仕事運や金運が上がるように、と願掛けをして

神様は応えてくれるでしょうか。

長くなるので次回に続きを書きます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる