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不倫恋愛についてのスタンス

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

先日、友人からおもしろい本を紹介してもらいました。

仏様の世界を会社に見立ててお話が進んでいきます。

この会社のスローガンは「救民」。

数々の仏様達がそれぞれの得意分野を活かして

民の願いを叶えたり極楽浄土に連れて行ったり。

忙しそうに仕事を捌いていく様子が面白い。

宗教色もスピリチュアル色も感じずに楽しく知識が得られます♪

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占いの場では恋愛のご相談は一般的なテーマです。

その中でも不倫恋愛に関しては、

立場もご事情もそれぞれながら

あまり周りに言えることではないため

占いで相談してみよう、となることが多いのかもしれません。

この仕事では外せないテーマでもある一方、

お客様側からすると、

相談していいものか、と

予約を入れるまで長い期間を要する傾向がありますので

わたしのスタンスを年に一度くらい書くことにしています。

close up photography of a red cherry fruit

ご自身の、もしくはパートナーの不倫について相談をされた場合

わたしの役割は決まっています。

ご自身が今の状況を受け入れる。

どうしたいのか、をご自身が感じる。

自分の道を決める。

これらををサポートするために努めます。

わたしは物事の善悪を説くためにいるのではありません。

意見を求められたら答えますが、ジャッジはしません。

鑑定はわたしの意見を発表するための場ではないからです。

そのため、どんなお話を聞いても常にフラットです。

だから、

決定的な決断を促すことはありませんし、

正義を振りかざすことはありません。

逆に不倫を煽るつもりもありません。

相談にいらした段階で

相手を責めたり、ご自身を責めたりといった

真っ黒な状態の方が一番多いです。

もしくは頭の中がお花畑状態の方もいらっしゃいます。

どちらにせよ、渦中にいれば、

占いで未来がどうなるのかおしえてほしい、

という気持ちなのは共通しています。

もちろん、単なるお悩み相談室ではないので

お話をお聞きした上で

統計学の占術から観えることをお伝えします。

苦しい渦中、別の視点から観た相性や

持って生まれた宿命、今後の運気を知っていただくことは

なにかしら新たな一歩を促進すると思いながらお話ししています。

けれど最終的には

どんな道を辿るかを決めるのは当人です。

未来は作っていくもの。

占いを通して

自分がどうありたいかを見つけて

その望みに向かって自分の道を決められますように。

sunlight through trees beside pathway

それがどのような道であろうと

ここへ来てわたしに関わってくれた人が

希望を持って歩んでゆくサポートをしたい。

そんな風に思っています。

そう。いつだって力が宿るのは

自分で決めたことだけです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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