こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
坂東三十三観音巡礼という
関東の観音様巡りを地味~にやっています。
今回は千葉県。
関東最東端の銚子へ。
飯沼観音(飯沼山・円福寺)です。
奈良時代から続く歴史があるお寺ということで
古くから信仰されていたんだな~と実感する
立派な五重塔や大きな大仏さまが見所でした。
こちらのお寺の観音様は十一面観音菩薩像です。
ご本尊は秘仏なんですけど、
お話したことは仏様まで届く感じがして長々と拝みました。
それにしても、
関東に住んでいても行く機会がない関東の東の端っこ。
見慣れた内房や湘南や伊豆の海と違う独特さがありました。
海しかない。
島も見えない太平洋は怖いのです。
海って季節よりも
土地によって全然違って見えるからおもしろいです。
繋がっているのにね。
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人と関わることに疲れてしまいやすい人には
様々な理由があると思いますが
その中のひとつが、人の機嫌を気にしてしまう人です。
特に
大人の世話なしには生きてはいけない子供の頃
親の顔色を伺いながら育った人は
この傾向があるように思います。
親の顔色を伺ったり、
一生懸命機嫌を直そうとしながら育った経験は
やがて大人になった時には癖として身に付いています。
「自分は人の機嫌を直す役目がある」
と思い込んでいるので
情緒不安定な人や、攻撃的な人、気性の激しい人に対して
スルーできずに、気になってしまいます。
相手の顔色に過剰に精神状態が左右される
身構えたり、空気を読みすぎてしまう
そして、
機嫌を直さなければ、と自ら関わってしまうこともあります。
なんとかしなければならない、
という思考回路が働いてしまうのです。
こうした呪縛に囚われ、
外側の世界ばかりを見る癖があるなら
そんな自分を客観的に見てあげたらいいのだと思います。
自分は頑張ってきたんだなーと感じてあげられたら
その目線は内側に向いています。
それが「自分と向き合う」ということです。
すると、気づくはずです。
自分の外側が安全ならば
内側も安全である、
というのは本質ではありません。
本当に安心できる状態というのは
自分の周りがご機嫌でいることではありません。
自分自身がいつもご機嫌でいられることです。
それぞれの夏をご機嫌に過ごせますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡