こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先日、千葉県の安房神社へお詣りした時のこと。
お賽銭箱でカマキリに出会いました♪
御祈祷がはじまって
カマキリと一緒に太鼓を聞いていたら
その姿がまるで拝んでいるような格好で(*^^*)
その小さな身体で
もしかしたら人間より多くのものを
見たり聞いたりしているのかもしれません。
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今日は雑談ブログ。
そして写真は朝5時の朝焼けに現れた瑞雲です。
人は真実と向き合えなかったり
自分の正当性を証明したい為に
平気で事実を湾曲するし
記憶を書き換えることがあります。
最近それを目の当たりにして
驚いたことがありました。
起きたトラブルに対して
相手が都合よく事実を隠蔽したのかと思ったら
そうではなくて、
相手の脳内では記憶の書き換えがされていて
事実が相手の記憶からごっそり消えていました。
無意識のうちに事実を書き換えてでも
プライドを保とうとしたり、
自分のしたことに向き合えなかったり、
そういった現象は脳のエラーのようなもの。
人が自分の正当性を証明するためなら
平気で記憶を書き換えるというのは
知識として知っていましたけど、
現実として
それまで信頼していた人との間で起きると
びっくりしてしまって。
簡単には受け入れられないというか・・・
この夏の暑さのせいかな?とかね。
そんな時、相手に対してどう対処するかって難しい。
事実を湾曲したまま
ここからはじめたとしても
スタート地点を間違えているので
その先の道も永遠に間違い続けるからです。
人はここまで経験を積み重ねて生きてきた分、
賢くなりますが、頑固にもなっていく。
自分の脳で起きたことに気付けない、
そして認められない事態は誰もが例外ではなくて
自分にも起きるということを知っておこうと思った出来事でした。
自分を過信しない謙虚さって、
年齢を重ねる程必要なのかもしれませんね。
それにしても、
相手の記憶が書き換わっているだけに
わたしに残ったのは、やり場がない感情です。
一件を見守ってくれていた人から言われた一言は・・・
まるで失恋したみたいだね?って。
感情の一方通行という意味で絶妙な表現だったから
思わず泣き笑いしてしまった
この夏のちょっと切ない出来事でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡