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「今」よりも「過去と未来」が大きい時

down angle photography of red clouds and blue sky
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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

本日、10/8は戌(いぬ)月の節入りです。

甲辰の年の甲戌の月。

辰と戌はぶつかり合う間柄なので

“意見の対立”みたいなことがテーマですね。

そして暦の上では秋の最終月です。

地元、北澤八幡神社の狛犬さんに稲穂がお供えされていました。

収穫の感謝を表していますね(*^^*)

そういえば。

節入り日というのは、ガラっと気が変わるのですが

石破総理大臣は、生年月日が

節入りの狭間で生まれていて命式が定まらないです。

なので、命式を読み解くのが難しいのですが

岸田元総理と石破総理の命式は、おそらく共通点が多いです。

それもかなり希少な確率です。

簡単に言うと裏と表?みたいな感じでしょうか。

傍目からでは一見違って見えて、実は似ているのです。

だからバトンが渡ってもなんら変わりない。

勝手に思うことは、流される、という雰囲気が似てるような・・・

悪口になっちゃうから(^-^;

たぶん、ってことにしておきます。

生まれた時間がわかるといいのですけどね。

people passing a baton

————————–

今を大切にしよう。

みたいな言葉はよく使われますが

わたしたちは過去や未来の話が大好きです。

過去のトラウマ。

傷ついたこと、苦しかったこと。

傷つけたこと。

人間なので誰だってあるものですね。

それは、今、目の前にいる人とは関係ないのに

過去に縛られている状態で相手を見ていたりします。

逆に、未来に縛られている人もいます。

これをやることで、思い描く未来が手に入るだろうか。

結果にコミット、という言葉が

さも素晴らしいことである、と刷り込まれ

目標を持ち、達成しなければならない、という社会の空気。

それは見えない圧となって

不安やストレスを大きくしていることが往々にしてあります。

もちろん、占い

今後どんなテーマがどういう流れでやってくるか

という未来の話です。

そこには今に至る過去の出来事や、

それによる考え方も関係しているから

過去の話も未来の希望も聞かせてもらうのだけど・・・

その中で思うことは、

過去や未来に縛られすぎている時って

自分の考え方にこだわって周りが見えなくなったり、

結果を出さなければ。うまくやらなければ。

と焦ったりして

自分を追い込んで苦しめてしまうな、ということ。

もう戻れない過去。

まだわからない未来。

「今」よりも「過去や未来」が大きい時に

心の中がどうなるかというと

「満たされてていない」という思いで占められるように感じます。

すると満たされたい一心で

なんだか現実的でないことを望んだり

人が欲しがっているものを

自分も欲しいと勘違いしはじめたりするんですね。

そんな時は、

一度、結果も理由も捨ててみるといいと思います。

よく言われる、

ないものを数えるより、あるものを数えましょう。

というのもいいと思う。

本当に満たされていない?って確認のために、です。

神道には、中今(なかいま)という言葉があります。

って、先日インド哲学の先生に教えてもらったばかりなんだけど

意味は

今、面と向かっている出来事や人にエネルギーを使う

ということなんですって。

シンプルに今だけを見ることが難しいのは

昔も今も同じなのですね。

ただ、今起きたことに応えること。

これを繰り返していくと

少し楽になるのかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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