こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
出雲大社の神在祭に行ってきました。
お詣りして鳥居から出る時は夕焼け。
雲がピンクに染まって綺麗でした。
毎年旧暦の10月10日から17日、
出雲大社に全国から八百万の神様が集まって会議をされています。
拝殿の向こうの空に雲が伸びていて神々しい光景。
あの空の上に大勢の神様がいらっしゃるのですね。
御本殿を裏から眺めると・・・
千木の両端の上に2羽のカラスさん。
屋根にとまるカラスのことを
屋烏之愛(おくうのあい)と言って、
人を深く愛することを表わすそうです。
八百万の神々の愛情深さ。
お詣りできて光栄でした(*^^*)
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自分のために存在している他者はいません。
親
兄弟
配偶者
子供
恋人
大切な人、一人残らずみんなそう。
言葉にすると当たり前のことですね。
なのに、時に人はそれを忘れたりします。
あなたの大切な人は
あなたを幸せにするためだけに
存在しているわけではありません。
あなたの大切な人は
あなたの足りないものを埋めるために
存在しているわけではありません。
それに気づきながら
気づかないふりしてる人もいるでしょう。
それならまだましです。
気づいていない人は重症です。
そういう人は、
そんなことない、
私も相手のためにこれだけやってる。とか
僕はこんなに尽くしてきたのに。とか言います。
実際に相手に対して
なにかしらやっていることがあるのかもしれません。
だけど、それって本当は誰のためなの?
他者に期待して生きていくのも
ひとつの生きかただと思いますし
それをジャッジすることなど
余計なお世話だって話ですけれども
他人に期待する生きかたをしていると
いつも抱えているモヤモヤは続いていきます。
永遠にです。
終わることはありません。
リターンはなくていいじゃないですか。
他者にはただ与える。
与えることが喜びでなく、寂しくなるならば
まず自分に与えるんです。
あなたのためにあなたの人生があるのだから。
いつもながら自戒をこめて。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡