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運が動き出すのはどんな時?

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

今日は節分ですね。

1月29日 旧正月(春節)・今年初の新月(21:35)

23日 立春

211日 建国記念日(紀元前660年前に神武天皇が橿原神宮で即位した日)

と、ちょうど今は切り替わっていく流れの最中です。

特に立春は、

太陰暦で一年のはじまりにあたることは前回話題にしました。

「はじまり」ってとても大切です。

わたしは毎年、立春を迎えて一番乗りのお客様の命式で

これからの一年の仕事の見通しを立てます。

これは自分で選べることではないからドキドキします。

一方、プライベートは自分で選べるので

立春にどの方角で、誰と会うかを考えて行動しています。

そして立春から占い歴18年目、

人様に鑑定をはじめてから20年目に入ります。

このブログを読んでくださってる方の中には

見覚えがある人も結構いるはずの下北沢駅前のピーコック。

このお花屋さんの前で待ち合わせをしてカフェで鑑定するというのが

占いをはじめた当初、10年以上続きました。

そのピーコックが老朽化により閉店となったので、最後の記念写真。

1/31最後の営業日だったのでお花がほとんどなかったですが・・・

あの頃は店頭の華やかなお花に癒されながら

そしてまだ新米占い師の頃はドキドキしながら

待ち合わせに立っていたことを思い出します。

大切な思い出の場所がなくなってしまうのは寂しいです。

————————–

さて、今日は

運勢が動き出す時はいつか?という話題です。

人がどんなタイミングで

運が動き出したと実感するかというと

代表的なのは命式に沿った行動を始めた時です。

例えば、生まれながらにして親縁が薄い命式の人が

ずっと実家暮らしで親元にいたら

自分の命式とズレた人生を歩んでいることになります。

こういった場合、本来の自分の運を伸ばしていくのは難しいです。

そもそも、親縁が薄い人がずっと親元にいるのは

何かしらの理由があるとは思いますが

この人が実家から自立した途端

本来自分が持って生れた運勢が回り始めます。

どうなるかというと

ズレが修正された結果、人生が動き出すのです。

本来、備わっているのに開花しないままだった才能が花開いたり

自分にプラスになる人との出会いがあるなど

滞りが解消されて運が巡り始めるイメージ。

自分に合った環境に身を置くことによって好転していくのです。

他に例を挙げると

技術で身を立てる命式の人が、営業の仕事をしているとか

子供と縁が薄い命式の人が、子供との同居を画策しているとか

一代運の命式の人が家業を継ぐとかです。

これらの場合も同じで

現実的に相応のメリットがあるようにみえますが

運は伸びません。

そしてこの命式のズレは年月を積み重ねていくと

結果としてどこかに現れてきます。

だいたいは健康面へ影響が出るというケースになります。

例をいくつか挙げましたが

転職、起業、恋愛、結婚、離婚、引っ越しなど

何かを一つ変えると全ての運が良い方向に回り始める人がいるんです。

それは本来生まれ持った命式を活かして運に乗ったことで

スムーズに物事が回り始めたから、ということですね。

もしもあなたが、

年が変わったのに。

今年は運気がいいはずなのに。

天中殺が終わったのに。

おみくじ大吉だったのに。

なんで?

と思っていたら。

運が動き始めない理由は

持って生まれた自分の命式を活かしていない、

という理由があるかもしれません。

命式の中にいる星たちは一生もの。

輝かせるかどうかはあなた次第です。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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