こんにちは
竹倉明七です
豊川稲荷東京別院に行ってきました
というのも、私の好きな作家さんがおすすめされていたんです
それによると、「稲荷」といえば神社を思い浮かべてしまうけど、寺院だということや
お祀りされている豊川ダキニ眞天という仏様はキツネにまたがった女の仏様ということがかかれていました
お稲荷さんがお寺?
キツネにまたがった?
お稲荷さんというのは、コンスタントにお参りに行けない場合は願掛けなどはしない方がいいという認識があり、
なかなか足を運ぶことはありませんでしたが、もう気になりだすと止まらないので
行かなければ!と思いまして
そうと決めたら、楽しみで楽しみで、わくわくしながら初めての参拝です
都会のど真ん中になんとも別格の雰囲気です
拝殿は大きな狛キツネさんがかっこいいです
靴を脱いでガラスの引き戸の中に入ってお参りできますし、お守りやお札もいただけるのですが、
購入すると火打石を鳴らしてくださいました
パワー注入が嬉しいです
寺院の雰囲気がありつつ、鳥居があります
赤い鳥居の先に、奥の院があり、そこでも靴を脱いで上がらせていただけます
正座して拝む場所を設けてくださっているのはやはり寺院なんだな、と思いました
神社ではご祈祷をお願いしないとなかなか拝殿に上がる機会は少ないですよね
中にダキニ天様の肖像画がありまして、お写真は遠慮しましたが、
確かにキツネにまたがってました~
かっこいいです
そして、奥之院の先に赤いお社があり、ここにダキニ天の仏様がいらっしゃるそうなので
一番近いこの奥の院でお願い事をお話させていただきました
ダキニ天の仏様は、金運を授けてくださるというご利益があるそうで
どうして金運が欲しいのかってお話をしました
それにしても、メインのダキニ天様の他にも多数の神様がいらっしゃるので驚きました
七福神の神様もそれぞれいらっしゃいますし
眷属のお稲荷さんも多数いらっしゃるし・・・
って、向かって左奥にちょっと雰囲気の違うキツネさんがいますね
キャラクターの「いなりん」です~
弁天様もいらっしゃいます
コインを洗うザルまでご用意されていて、ありがたく洗わせていただきました
コインは一枚でいいそうです
これを「私のお金の代表」として洗って、お金についた垢を落としてもらうということです
それからこちらは融通金をいただける融通稲荷
融通金というものをいただいて
一年後にお返しに行き、お礼のお賽銭をして、新たな融通金をいただきます
見ていると、お参りに来ている方々は皆さん持って帰っていらっしゃったので、
私もいただいてきたら、中にキラッキラの10円玉が入ってました
お財布に入れて一年間、大切にします
どういうわけか都会にいることを忘れるんですよね
メイナ人形の耳の穴がやたら大きくてなんだか気になりますが・・・
ゆったりとくつろげる感じで気を浴びようとベンチに座っていたら、隣のおじさんはバナナを食べてました
バナナだーいいなーと思ってよく見ると
参拝されている方々がみんなすごく楽しそうな感じで
私も楽しくて爽やかな気持ちになりました
おみくじには嬉しいことが書いてあったし
うふふ
ダキニ天様にまた会いに行こうと思います