こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
2/12にお稲荷さんの初午祭へ参拝した後、
2/15は深川不動堂にある出世開運稲荷の例大祭に参列してきました。
いつもより華やかな境内です。
お式の中で、僧侶の方々が詩吟のような歌を合唱されて
歌でお稲荷様にお祭りのお祝いの気持ちや、
感謝を伝えるって素敵だなと思って聞き入ってしまいました。
一年の中でこの日だけいただけるという赤札のお守り。
参列者がお参りした順に配られて、
365枚の限定枚数があっという間に終了してました。
ちょうど15日は旧本堂のおねがい不動尊に触れる日だったので
ぺたぺたと触らせてもらえて、いいお参りができました。
こちらは虎ノ門金毘羅宮。
先月、金毘羅宮にご縁があるお客様がいらっしゃって
話題に出てから気にしていて
少し前の出張の帰り道、久しぶりに参拝してきました。
写真撮るのを忘れましたが
女性だけ授かれる縁結びのお守りがご利益がありそうなんですよね。
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今日は、占いの上手な受け方にについて
占う側からの視点で書いてみます。
結論から言うと
占いの時間を有効に使うとしたら
受け身でいると損します。
目の前に座り、
さぁ、何を言ってくれるのかな？と言葉を待つ。
それが占いだと思っている人は結構いる印象です。
見えるものをおしえてもらう霊視占いならば
お告げのような言葉を待つだけでいいのかもしれません。
しかしそうでなければ
占いは、運の浮き沈みと持って生まれた資質を知り、
現実に活かしていくための作戦会議です。
これまでの経緯。
これからどうなりたいのか。
どうなりたいのかわからないなら、その心境。
決断を迷っているなら具体的なメリットデメリット。
何に悩み、何を迷い、何が不安なのか。
状況も、想いも、伝わるものが多ければ
それに比例して多くのことをお伝え出来ます。
例えば仕事で転職を希望されている方の相談。
時期、職種、方角などの相談ということになりますが
例えば時期についてだったら、
ここで転職したらうまくいきそう！と
命式から分析して一番いい時期を示したとしても、
本当はボーナスもらってから辞めたいから
できれば転職時期をもう少し延ばしたいと本音を言ってくれたら
二番目の案を出せます。
本音をお話ししてもらったことによって考えていけば
ボーナスを諦めてでも転職を優先した方がいい場合もあるし
他のプランもあるよ！と三番目の案を出せる場合もあるし
大まかな何年の何月という時期だけでなく
細かく目標を立てたければ、転職先の初出勤の日にちまで
その人にとっての最良の時期を示して
参考にしてもらうこともできます。
このように仕事にまつわる相談をわかりやすい例にしましたが
人の悩みの90％は人間関係と言われるほどでして
人との相性やトラブルに関することの方が遥かに多い相談です。
そして、具体的なことを話しにくいのも
人間関係の相談かもしれません。
ですが、「全体運」とか「今後の見通し」など
占うテーマがざっくりしていればしているほど
結果、占いに満足していただける割合に影響する、というのが実感です。
わたしが占う目的は、当てるためではありません。
当たることを目的にして、
未来はこうです、と言いっぱなしにする。
その後、占い師の言葉が当たったか外れたかお客様が検証する。
そんな占いには何の価値もないと思っています。
作戦会議、歓迎です(*^^*)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
