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運の正体を考える

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

6月に入り、空がどんどん夏になってきました。

間もなく梅雨って気がしません(*^^*)

占いでは「運」という言葉が日常的。

運、恋愛運、結婚運、仕事運、子供運、健康運

Kiranにいると

一日に何度も「運」って言葉を使います。

目に見えない運というものが気になって

みなさんKiranにいらっしゃるので

運という存在は正体不明ながらある、

と思っている人は一定数います。

では、そもそも運ってどんなものでしょう。

運は「運ぶ」という字です。

運命は、命を運ぶ

運動は、運を動かす

運転は、運を転がす

と読めますので運って常に動いているものという印象です。

だから、

私たちが「運を掴む」と表現したりするのは

落ちている運を拾いに行くわけではなくて

動いている運にタイミングを合わせてキャッチするということ。

例えば

今年は恋愛運が最高にいい年♪だとしても

素敵なお相手がその辺に落ちているわけではありません。

あちこちにアンテナを張ってキョロキョロする、

そしてすかさず捕まえる。

そんなイメージ。

一方、凶運の年ってことでしたら

運にぶつからないように、

派手に転ばないように。

未然に防ぐためにも、

良い運気の時とは反対で、あまり動かないことです。

チャンスの神様は前髪しかないから

通り過ぎてしまうと掴めない。

私たちは巡っていく時間の中で、

動いている運と同じ空間にいるのです。

では、運をキャッチしたらどうしましょう。

そう、運は動いているものだから

抱えて立ち止まることは難しいです。

キャッチした運は行動してこそ自分についてくる。

というわけで

運は積極的に動く人の元に長くいてくれる

と言えると思っています。

逆に運が悪い最中にいると

このままずっと悪い状態なのでは?

と不安になるけれど、

悪い運もやはり動いているわけですので

キャッチしてしまっても

運ばなければ悪い運に一生阻まれるなんてことはありません。

つまり、運が悪い時期になんとかしようとして

あがきすぎるのは違うのです。

運が目に見えたらいいのに。

幽霊とか宇宙人が見えるという人はいるけれど

運が視覚的に見えるって人がいるって聞かないですね。

目に見えない世界の中でも

ジャンルが違うのかもしれませんが(^-^;

見える人がいらた面白いのにって思います。

みなさまがチャンスの神様に出会えますように。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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