こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
東国三社にお詣りへ。
東国三社は、茨城県と千葉県の中で
トライアングルになっている3つの神社のこと。
江戸時代からこの三社を巡るとご利益があると言われています。
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮
茨城県神栖市の息栖神社
千葉県香取市の香取神宮
三社を一日で巡るのはずいぶん久しぶりでうきうき。
三社とも夏越しの大祓の茅の輪が設置されていて
半年間の罪穢れを祓ってもらいました。
鹿島神宮の猫ちゃん。
後ろの鹿園のシカさんたちと猫ちゃんを一緒に記念撮影♪
ポーズをとってくれたけど、シカはよく見えないですね。
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悩み過ぎてしまったり
落ち込むことが多い人は
真面目で完璧主義の方が多いように思います。
完璧を求める人は
99%はよくても
1%がうまくいかないと
そこが気になってしまう、という感じでしょうか。
割り切れない
見過ごせない
中途半端が性に合わないのかもしれませんね。
その思考を否定するつもりはないけれど
結構苦しいよね、と思います。
で、100%が叶わないとどうなるかというと
いっそのこと全部やめてしまおうとか
もういいや、となったりする。
つまり、完璧主義だから
どこかで割り切ることができずに
捨て鉢になってしまったりします。
ん?さっき、完璧主義の人は
中途半端が性に合わないと書いたけれど・・・
実は物事も
人間関係も
完璧主義の人の方が
中途半端なところで投げ出す一面を持っているかもしれません。
完璧でないと気持ち悪いのは
100%じゃなければ全部ゼロと同じだから。
100じゃないと意味がないとすると
苦しいのは目にみえています。
その苦しさから逃れるために全てをリセットしたり切り捨てていると
返って中途半端に終わってしまう。
なにをするにも
誰と付き合うのも
加点方式の方が楽です。
1から2に。
2から3に。
50まできたら51に。
いつか未来が100になるように、という考え方で目指す。
ボーリングでいうと
常にストライクじゃないと嫌で
ピンが1本でも残ってしまったら
もういいや、と興味を失うのが完璧主義。
それよりも
残ったピンをどう倒していこうかと
考えられる人の方が強さを持っています。
どうしたら残りのピンをあと1本でも倒せるか考えると
悩んだり落ち込んだりする暇はない。
あるのは、+1していこう、という思いだけで、
それがまさにプラス思考です。
パーフェクトを求めることが
間違っているわけではありません。
アプローチの仕方次第で苦しさが生まれるのです。
この世に完璧なものなどないと思っておく、
ぐらいがいいのかもしれませんね。
月並みですが、
人は欠点があるからこそ、愛されるのですから。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡