こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
坂東三十三観音巡礼という
関東の観音様巡りを地味~にやっています。
今回は埼玉方面、のどかな地方のお寺巡り。
最初に埼玉県の吉見観音(安楽寺)へ。
この日は一年に一日だけ、
お昼12時まで聖観音さまが御開帳されるということで
とっても楽しみにしていたら、まさかの土砂降りー。
晴れ女と言われ続けてきたのに、なんの計らいなのか(・・?)
雨のおかげで周囲と遮断されて
観音様と1対1の感覚になれたのはせめてもの救い。
迫力のある読経やお護摩にも感激しつつ、
更に観音様巡り。
岩殿観音(正法寺)ではまだまだ土砂降り。
こちらは午年が御開帳だそうで、お前立の千手観音様にご挨拶。
2年後の午年にまた参拝したいです。
次に行った慈光寺でやっと小降りになってきました。
こちらには十一面千手千眼観音様がいらっしゃいました。
なぜお馬さんが天井にいるのかいろいろと気になる。
観音様巡りはこれでやっと9カ所。
33か所全部を巡るには何年もかかりそう(*^-^*)
楽しみは続きます。
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6月21日は夏至の日でしたね。
夏至は太陽が最も高い位置に上がり、
昼間が最も長くなります。
夏至の日というと6/21だったのですが
二十四節気という暦の上では6/21から7/6までが夏至の期間。
今はまさに夏至なんです。
夏至は陽の気が最も盛んになる時期。
そもそも動物的に活動的になる季節ですので
夏至の影響は人それぞれ現れ方がはっきりしてわかりやすいです。
陰のエネルギーが多い命式の人は
夏至による陽のエネルギーによりバランスが良くなり、
運気が巡るようになるので物事が進むようになります。
逆に、
陽のエネルギーが多い命式の人は偏りが増すことによって
運の巡りが激しくなりすぎて暴走したりすることも。
そして陽のエネルギーが更に多すぎる人は
陽極まって陰となり、
逆転現象が起きて物事が停滞したり動かなくなったりします。
何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し。
多すぎても少なすぎてもバランスを崩します。
ご自分の陰陽のバランス自体は
専門家に聞かないとわからないかもしれませんが
去年は、一昨年は、というように過去を振り返ってみると
意外と季節によるクセを認識できたりします。
毎年、何月ごろは体調がいい、
この季節にはいいことがある、
この時期はいつも嫌なことが起きる、
みたいな感覚です。
それには天中殺の影響なんかもありますが
太陽の位置、つまり自然の摂理が
わたしたちの持って生まれた陰陽のバランスに
影響を及ぼしていることも多々あるんですね。
わたしの場合は
春以降に運が開ける出来事が多く
晩秋から冬にかけて良くない出来事が重なります。
そういう自分のクセを見つけることって有益で、
命式を読み解く+感覚を大事にする
両方からのアプローチで運の流れに乗る精度は上がります。
いつ動くといいか、なんとなく勘が働くようになってきたら
それは立派な野生の勘ってやつです。
頭で考えすぎると勘が鈍くなります。
かといって、勘だけに頼るのも時には危なっかしい。
やはりそこも陰陽のバランスと同じで
何事も中庸を意識することで安定していきます。
夏至のパワーを感じて
それぞれの素敵な夏をお過ごしくださいね♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡