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7/29の開運日と金運のお話

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

中野区の梅照院(新井薬師)です。

5月にこちらの絵馬をいただいたことで初めて知ったお寺です。

調べたら意外に近くてご挨拶しに行きました。

ご本尊の薬師如来さまは、

目の健康にご利益があると言われています。

なかなか近場で薬師如来さまに出会えなかったから嬉しい。

あちこち気になるお年頃なので(^-^;

この夏を乗り切れるようにお願いしました。

————————–

7月3日に新紙幣が発行されましたね。

Kiranにはじめてお目見えしたのは発行から1週間後。

そろそろあちこちで見かけるようになってきました

見慣れたお札と異なるデザインに戸惑うものの

新鮮さも今のうちだけと思うと、楽しいです。

人の慣れや忘れる能力はある意味ギフト。

きっと、あっという間に適応していきますね。

というわけで

今日はみんな大好き金運のお話です。

今月2024729日(月曜日)は開運日です。

天赦日と一粒万倍日に加えて

天が万物を慈しみ育てるという母倉日

そして大安も重なる貴重な一日。

今お財布を注文すると、29日までに届けるから任せて!

みたいな宣伝もいくつか見ました。

開運日にお財布を使い始めるのは今や当たり前のよう。

お金にまつわることで縁起を気にする人は多いのだなと思います。

さて、お財布の色でNGは何色か知っていますか?

たぶんご存知の通りで答えは「赤」です。

どうして赤はよくないかというと

赤字を連想させるから、と言う人がいます。

間違っていないかもしれませんが、

他の理由を書いてみます。

古代中国から伝わる四柱推命の思想は

この世に存在する全ての物や人は「木・火・土・金・水」という

5つの自然エネルギーに分類されるという考えに基づいています。

お金はもちろん「金のエネルギー」です。

それに対し、赤い色のお財布というのは、

「火のエネルギー」を表します。

炎の色そのものですね。

この火と金の関係が問題です。

火は金を剋する(こくする)と言いまして、

火のエネルギーは金のエネルギーをやっつけて弱める関係にあります。

だから、火のエネルギーが満ちている赤いお財布の中に

金のエネルギーであるお金を入れると、

お金は攻撃を受けている状態になるので

居心地が悪くて逃げていっちゃう、

というのがNGの理由です。

この五行の考えかたは他にもお金にまつわることに応用できます。

ATMでお金をおろす日でくないのは何曜日でしょう?

もうお分かりだと思いますが、答えは火の運気の火曜日です。

逆にお金をおろすのによい日は?というと

お金のエネルギーそのものを表す金曜日。

それから、水曜日です。

金生水(きんしょうすい)といって金と水は仲良しなんです。

水は火を消す、

つまり金の苦手な火をやっつけてくれますしね。

ちょっとした金運のお話でした~。

7月29日の開運日はその名の通り、運が開けるわけですから

金運以外のことでも行動一つ一つが良い方向に向きやすいです。

ご自身や愛する人が喜ぶことをする日に相応しいですね。

ぜひ有効にお使いくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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