こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先週の予報だと
今日、明日あたりに台風10号の影響がありそうだったので
ご予約のお客様と相談していましたが、
台風がやってくる気配はまだまだ。
というわけで、今週も通常営業しています。
台風が過ぎ去るまでは落ち着かないですね(^-^;
この夏、成田山新勝寺へ行った時のこと。
それまで晴れていた空が黒い雲に覆われて
本堂へ着いた途端に土砂降りになってしまいました。
足止めで居合わせた人々がお不動様に背を向けて
雨上りを待って外を見つめているので
その間、仏様独り占め気分でした。
そして局地的な雨で
あたり一帯が浄化された後
空に吉兆の印とされる十字架を見つけました。
途中が切れているけど、ポジティブに♪十字架ってことで。
いいことがありますように。
————————–♡
「人の悩みの9割は人間関係」
心理学者のアドラーの言葉が有名であるように
一見、悩みが仕事やお金に関することだったとしても
突き詰めれば多くの悩みの大元は対人関係に行きつきます。
なぜ対人関係が悩みの大元なのかというと
他者は自分の思い通りにはならないからです。
人はコントロールできないものにストレスを感じるのです。
自分と他者ではたとえ血が繋がっていたとしても
どんなに距離が近い関係でも
別の価値観を持っているから思い通りになりません。
当然ですね。
人と人が一緒にいるということは
価値観が似ているほど楽な関係でいられます。
でも、それは全く同じではなくて
あくまで「似ている」だけなので
そこには大なり小なり必ず溝はあります。
この価値観の違いというのは
共有する時間をかければかけるだけ出てくるはずで、
長続きする人間関係というのは
この価値観の溝を理解し合える関係と言えます。
そんな人間関係を築くには
どうすればいいかというと、とてもシンプル。
相手を知る。
この姿勢があるかないかじゃないかと思います。
時をかければかけるほど出てくる溝に対して
どう理解するか
どう対応するか
この積み重ねがいい人間関係を築きます。
逆に、
理解したり、対応できる許容範囲を超えてくれば破綻します。
でも、相手を知る姿勢を持つ、ということは
簡単なようですが
自分に余裕がないと難しかったりします。
余裕がないと
自分を理解してほしい、
わかってほしい、
の方が先行しちゃうのですよね。
だから、
相手との関係を築いていくのに大事なことは
自分に余裕があること=自分の内面が整っていること。
というのが前提になってくる。
結局は、他者との人間関係の問題って
自分の内面を整えることが
相手との関係を作っていく一歩なんじゃないかと思います。
占いをしていて、様々なお話を伺う度に思うのは
ひとつとして同じ悩みはないということ。
人それぞれの価値観があるからですね。
それでも。
悩みの内容は違えど、対処方法のひとつとしては、
相手抜きで
まず自分の内面のざわざわやモヤモヤを
ひとつひとつ整えていく。
そこから始めてみるのもいいかもしれないよね?
というお話でした。
整えるお手伝いが必要な時はお待ちしています。
厳しいことを言われたらどうしようと
心配しながら来たとおっしゃるお客様が絶えないのですが
なんでだろ?写真変えた方がいいのか?
地味に悩みます(^-^;
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡