こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
太陰暦では今日から亥月(11月)に入りました。
波乱の運気は落ち着いてくるし
10月に体調が悪かった人も回復してきます。
ここから3カ月間(亥子丑)は
水のエネルギーが増します。
水の流れの如く、物事がスムーズに流れていくのならそれでOK。
しかし、今年は暖かいですけれど
暦の上で今日から季節は冬です。
一旦歩みが滞れば、冬ですから凍ります。
そうすると事態は全然動かなくなります。
そう、水といっても今月は爽快な海ではなく
冬に向かって行く夕暮れ時の海。
何事も立ち止まることは大事なんだけれども
一度延期や見直し、距離を置く、などすると、
そこから再始動する時に大きなパワーが必要になってしまう、
そういう感じ。
ですので、どんどん進めたい何かがある人は注意ですけど
逆にぬくぬく冬眠してしまうのもありですね。
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四柱推命は短期的な未来を観る占いではありません。
人生の大きな流れを観るものですので
起きることが細かくわかるかというと違います。
それだと予言者になっちゃいますので
わたしのような鑑定士の範疇ではありません。
いつどんなテーマがやってくるかと知って
運の波に乗っている状態で進んでいく。
そして、先程書いた天中殺期間のように
回避できるポイントを予め押さえておくことも
大きな利点となる占いです。
自分の直感アンテナが正常な時がいつなのか
四柱推命では明確な時期を示せますので
そういった時期に自分の感覚を大事に
人生を切り開いていけるといいですね。
未来はどうなりますか?ではなく
未来は自分で決める。
そんな人にちょうどいい占いです。
ただ、今は直感で動いていい時期でないのに
決断しなければならない時もあります。
そうでなくても鈍ってる時は不安になるので
みなさん占いに来たくなるんですね。
そういった場合、
カードや易で3か月後くらいの近い未来を観ますので
短期的未来を観る占術を使ったり
滞った気を抜いたり
心理学の観点からお話をしたりしながら
乗り切っていただけたらいいなと思います。
最後に。
色んな事情があって
色んな悩みがあります。
日々Kiranでお聞きするそれらの何割かは
悩んでいるのではなく
心配して気を揉んでいる、という状態です。
占いだけでなく、心の荷物を肩代わりするのも
わたしの役目と捉えていますので
心配な気持ちを軽くしたくてお越しいただけるのは
とても光栄です。
ただ、もしかしてこの悩みって
心配で気を揉んでいるだけなのかな~と思ったら。
心配で眠れない夜が辛いな~と思ったら。
まずはゆっくり深呼吸してみてください。
もしかしたら
ちょっと楽になるかもしれません。
楽にならない?
その時はいつでもお待ちしています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡