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断捨離ができる人とできない人

white dandelion under blue sky and white cloud
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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

こちらは今年の読了一冊目。

寝る前にさらっと読める短編集を選んでみました。

タイトル通り、やさしくてあたたかい本。

優しい。をひらがなで書きたくなる感じです。

大きなことを成し遂げるとか

派手な出来事が起きて感じる一時の幸せよりも

ありふれた日常の中で、

人が支え合って、想い合っていることが尊いとおしえてくれます。

————————–

今日はみなさんよく口にされる断捨離のお話。

断捨離=いいこと。

というのが常識のようになっている今、

断捨離したい、断捨離せねば、みたいなお話はよくお聞きします。

断捨離という言葉が

お家の片づけという現実的なことから

人間関係にまで使われることもありますね。

unpacked boxes in middle of room

では、なんで断捨離がいいか、です。

不要なものを処分するということは

処分した場所に空きスペースができるということ。

目に見える現実も、心の中も

スペースが空けばこそ、新しいものが入る余地ができます。

結局、入ってくるものと出ていくものは

帳尻が合うようにできている。という考え方は

因果応報などに通じるような法則でしょうか。

断捨離すると

結果、新しい物や、考え方や、人とのご縁が

入ってくるのは自然なことなのです。

更に言うならば

断捨離をして何かを手放すという行為は

執着を捨てるということです。

couple carrying cardboard boxes in living room

そもそもの話。

断捨離をするものを、大きく分類すると

・過去に必要だったもの

・今必要なもの

・この先必要かもしれないもの

という3つに分類されます。

断捨離ができない人、なにも捨てられない人、というのは

この3つが混在している人です。

なぜ混在するかというと

今、自分に必要なものがわからないから。

ライフスタイルも人間関係も

自分がどうありたいのかわからない、決められないから

今必要なものがわからないのです。

そのために、

既に過去になってしまったものも、

未来に必要なもの。ではなく

未来に必要「かも」しれないものも、

不安で捨てられない。

なぜなら、

自分のことがわからないのは不安です。

過去も今も未来も。

すべてを手の内に置いて安心したいから

どれも捨てられず執着します。

逆にいうと

自分はこうありたい、という軸がある人は

自分に必要なものがわかっているから

断捨離が上手なのではないかと思います。

断つ。

捨てる。

離す。

さらっとできる人でいたいな、というお話でした。

だって、断捨離が上手な人は

間違いなく魅力的な人なのです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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