こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
毎年自宅に咲くモッコウバラ。

急に初夏の陽気になって一気に開花したので
Kiranにも飾りました♪
————————–♡
悩み過ぎてしまったり
落ち込むことが多い人は
真面目で完璧主義の方が多いように思います。
完璧を求める人は
99%はよくても
1%がうまくいかないと
そこが気になってしまう。
割り切れない
見過ごせない
中途半端が性に合わないのかもしれませんね。
その思考を否定するつもりはないけれど
結構苦しいよね、と思います。
で、100%が叶わないとどうなるかというと
いっそのこと全部やめてしまおうとか
もういいや、となったりする。
つまり、完璧主義なため
どこかで割り切ることができずに
捨て鉢になってしまったりします。




ということは、
さっき、完璧主義の人は
中途半端が性に合わないと書いたけれど・・・
実は、
物事に対しても、人間関係においても
完璧主義の人の方が
中途半端に投げ出す一面を持っているかもしれません。
完璧でないと気持ち悪いのは
100%じゃなければゼロと同じだから。
こうありたい。
こうであってほしい。
それが100じゃないと意味がないとすると
苦しいのは目にみえています。
苦しさから逃れるために全てをリセットしたり切り捨てていると
何も得られずに返って中途半端になるわけです。




なにをするにも
誰と付き合うのも
加点方式の方が楽です。
1から2に。
2から3に。
10まできたら11に。
いつか未来が100になるように、という考え方で目指す。
ボーリングでいうと
常にストライクじゃないと嫌で
ピンが1本でも残ってしまったら
もういいや、と興味を失うのが完璧主義。
それよりも
残ったピンをどう倒していこうかと
考えられる人が本当の強さを持っています。
どうしたら残りのピンをあと1本でも倒せるか考えると
悩んだり落ち込んだりする暇はない。
あるのは、+1していこう、という思いだけで、
それがまさにプラス思考です。




パーフェクトを求めることが
間違っているわけではありません。
アプローチの仕方次第で苦しさが生まれるのです。
それには、この世に完璧なものなどないと
思っておくぐらいでいいのかもしれません。
何事も完璧じゃなくても大丈夫。
人は欠点があるからこそ愛されるのですから。




本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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