こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
ハスの葉っぱに落ちる雨ってなんてきれいなんでしょう。
梅雨らしい雰囲気を感じないまま夏本番になってしまいそう。
そして、あっという間に今年も半分が終わり、今日から７月。
Kiranではお部屋もお飲み物も冷やしてお待ちしております。
今月もよろしくお願いいたします。
————————–♡
日々、運について話をします。
ブログにも、運について書いたりしています。
その時使う「運」という言葉は
持って生まれた運勢の浮き沈みや資質を指すことが多いのですが、
今日のお話は
人との関わりが自分の運に影響する現象についてです。
人は関わる相手によって運が上がったり下がったりします。
特に、一つ屋根の下で一緒に暮らす相手は
互いの運に非常に濃い影響を与え合うので
わたしの占いでは、半年以上同棲すれば一回の結婚とみなします。
だから結婚運が一回と言われた人は、
籍を入れない同棲ならOKと勘違いしないで。とお伝えしてます。
うかつに同棲すると、全くダイジョウブではありません。
話が逸れましたが
家族でも、友人でも、同僚でも
一緒に時間を過ごす人同士、
濃い関係であればそれだけ大きく
互いの運に影響を及ぼします。
つまり、運は伝染します。
それぞれが影響を受ける度合いは
命式によって先天的に違います。
エネルギーが大きく生まれた人は相手から受ける影響は少なく
相手に与える影響は大きい。
エネルギーが小さく生まれた人は相手から受ける影響は大きく
相手に与える影響は少ない。
こう書くと、
エネルギーが大きい人に生まれたいと思うかもしれませんが
それは全くの間違いなんです。
この説明はたまに書いてますが、大きい＝良いではありません。
先天的に相手からの影響が大きい人と小さい人がいる。
そこに更に、今の状態が加わります。
エネルギーが大きい人に生まれても、
運の低迷していれば相手から大きく影響を受けますし
エネルギーが小さい人に生まれても、
絶好調の時は、相手に大きな影響を与える側になります。
単純ではなくて見極めが必要なんです。
だけど、確実に言えることは
周りに運気のいい人がいれば、
関りを持つことで運を引き上げてもらえる。
周りに運気が悪い人がいれば、
関わることで運は落ちていく。
相手の運気が悪そうだ、というのは
感覚の問題ですので判断はなかなか難しいところではありますが
ひとつ、お伝えしておきたいこととしては、
不幸な人に近づいてはいけません。
不幸な人はあなたの運を落とします。
ここで言う不幸な人とは
基本的にいじわるな人や、
求めていないのにアドバイスをする人です。
不幸な人は運が低迷しています。
そしてもう一度言うと、
運は人を介して伝染していく習性を持っています。
不幸な人のアドバイスと聞くと必ず不幸になります。
だけど、相手があからさまに不幸な人には見えない場合もあります。
そうやって、あなたの運を下げます。
わたしの顧客様はご自分の人生を輝かせることに真剣な人ばかりです。
しかし、話をお聞きしていると
その願いの足を引っ張る存在が案外身近にいる場合があります。
思い当たることがあるなら
家族だろうと上司だろうと関係ありません。
ご自身なりのやり方で物理的なのか精神的なのか
距離を置くことでみるみる運が開けていく。
そんな姿を数々目の当たりにしています。
自分に真剣。
だからこそ悩みにも真摯に向き合うし
人の言動も真摯に受け止めようとする。
そんな人ほど、相手に対する小さな違和感は流さないでほしいな、と
あいかわらず心配性なわたしなのでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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