こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
今月Kiranが開店から丸３年を迎えたので
氏神さまをはじめ、
日頃お守りいただいてる社寺にお礼参りへ。
なにしろ暑いので一度には行けず、少しずつです。
７月なのに赤坂の日枝神社では藤の花が咲いてました。
造花かなと思って触っちゃった。
同じく赤坂の豊川稲荷東京別院ではまだ紫陽花がきれい。
開店した年から１年頑張った証に集めてるウエッジウッドのカップ。
これで４個目です。
今年はブルーパゴダという名前のカップにしました。
オリエンタルな雰囲気の異国情緒がある作品です。
お祝いでいただいた向日葵が素敵♪
うれしくて元気がでます。
親しい方にお祝いをしていただいたり
お客様に声をかけてもらったり
沢山の力をもらった１週間でした。
————————–♡
過去の傷ついた経験が甦ってくることはありますか。
昔の嫌な記憶を最近よく思い出す、みたいなことです。
占いは未来のことを観るものですが
過去現在未来は途切れることなく道が繋がっています。
未来を観るために
それまで辿ってきた道をさかのぼることも多々ありますので
時々そのような過去のお話になったりします。
例えば子供の頃の辛かった経験などをお聞きすることは結構あります。
今でも許せないとか、
思い出すと苦しくなるとかは、
大抵が人間関係によるものですね。
昔の心の傷が今になって顔を出すということは
癒す機会がやってきたということですので
傷の手当てになるように、という想いでお話を伺います。
それと同時にわたしが思うのは
今、きっと安全な状態なんだな、ということ。
過去の傷というのは、今が大変だったら出てきません。
病気で苦しい。
今日食べるものがない。
誰かと喧嘩中。
そんな時の頭の中は、
過去の傷を相手にしている場合ではなく
現在進行形の悩み一色です。
過去の苦しい経験は
今現在が平穏だからこそ甦るものです。
わたしは、そこを指摘させてもらうようにしています。
もちろん、生きてたらいろいろあります。
五十肩が全然治らないとか、
もうちょっと時給のいい仕事に転職したいとか、
ダイエットしてるのに痩せないとか、
子供が全然勉強しないとかね。
だけどそれは危機的状況の中の悩みではなくて
よくよく考えれば今きっと安全で幸せなはずです。
そこに気づいてもらえたら
少しだけ傷の手当てが進むのではないかと。
わたし自身、昔の心の傷が顔を出す時は
今幸せであることを確認する時だと思っています。
人は不思議なことに
悩みがなければ探してしまう厄介な生き物なのです。
その厄介さのせいで、
過去の傷を引っ張り出して
あの時は辛かった、と涙を流すことで手放していける。
人の生態はうまくできているものだと思います。
大丈夫。
今、幸せになれてるよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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