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生きる質が変わる20年間

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

今日は占いのお話です。

長い人生の中で20年間の天中殺がある人とない人がいます。

この20年間の天中殺を大運中殺と言います。

天中殺とは、一言で言うと

「天が味方してくれない時期」で、誰にでも巡って来ます。

またの名を、空亡とか、大殺界など、言い方が違うものの

占い好きの方は結構な確率でご自身の天中殺をご存知です。

ただ、自分の天中殺がいつなのかご存知なのはみなさん年の天中殺。

例えば辰巳中殺の人であれば

2025年と2026年は自分が天中殺の期間だと認識していらっしゃいます。

しかし20年間も巡ってくる大運中殺に関しては

認識されている方はほぼいません。

初回の鑑定でお伝えして、初耳!となるのが通常です。

そして、20年間の大運中殺がご自身にある、となると大抵は嘆かれます。

いいイメージではないからですね。

でも、年の天中殺や月の天中殺、さらには日の天中殺と違い

20年間やってくる大運中殺は

「天が味方してくれない時期」ではありません。

一言で言えば

大運中殺は生きる質が変わる期間

今までと違う自分になる、とか

生き方を変える、という意味合いがあります。

内面が変わるから性格が変わる、

それによって仕事も、住まいも、付き合う人、なにかしら変化する。

ライフスタイルが変わってきます。

20年間の大運中殺が

20代~50代くらいの頃にある場合は

それまでの人生→大運中殺の20年間→大運中殺が明けてからの人生

第1幕→第2幕→第3幕

みたいにそれぞれ違う生き方をする感じ。

なので該当する命式のお客様に

3回おいしい人生ですね(*^^*)ってお伝えしてて。

この表現が気に入っています。

別のパターンとしては

大運中殺が子供の頃にある命式の場合

つまり子供時代は大運中殺の中で成長してきたとなると

ちょっとニュアンスが違う伝え方になります。

こういった人生の始まりから、

もしくは物心つく頃に大運中殺の20年間に入ったという命式の人は

大運中殺の20年間が明けるまで

まだ自分の人生が始まってない

という感じで大人になることが多いです。

自分というものがよくわからないまま大人になっていくので

自己主張をするのが苦手だったり

周りに左右されやすかったり

という具合で、なかなか自我が目覚めないタイプです。

大運中殺が明けたら、だんだん自分というものがわかってきます。

その頃にはちょうど自分で道を切り開いて行く年齢になっているから

これからが楽しくなってきます。

こういった命式の方はいわゆる大器晩成型ですね。

人生を濃く深く彩る出来事は、後半に沢山待っています。

逆に人生終盤に大運中殺がやってくる人もいまして

その場合、生きる質が変わる20年間ってどうなるの?というと

わたしもいろいろな方とお会いする中で検証中のところですが

良くなる、悪くなるが分かれると思っています。

最初にお伝えしたように

本来、大運中殺は運がよくない期間ではないのです。

ですが、ここまで生きてきた人生の質がもたらす結果が

老後にはっきりと現れる。

そんな意味を持っているな、と感じています。

人生のどこかで巡ってくる人もいれば

一生巡ってこない人もいる

生きる質が変わる20年間。

もしかしたら今、あなたがその中にいるかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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