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跡継ぎ星のお話

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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

この夏、初めて熊野三山巡りをしました。

いつか間近で見てみたかった那智の滝は

水しぶきが飛んでくるくらいの迫力。

ポスターでよく目にする光景♪

過去に祈る

熊野速玉大社

現在に祈る

熊野那智大社

未来に祈る

熊野本宮大社

熊野古道で過去、現在、未来を祈ると

丸ごと洗濯されたような(*^^*)

清々しいお詣りになりました♪

————————–

今日は命式で観る親と子供の関りについて。

いわゆる「跡継ぎ星」のお話です。

命式の中に跡継ぎ星、と言われる星を持っていると

なんらかの形で親と関わっていく人

また、家系を継承していく役目を持っている人と観ます。

家庭に複数のお子さんがいる場合

確率的に第1跡継ぎ星が多いというわけでありません。

男の子に多い、女の子に少ないというわけでもなく

2子、第3子にあることも普通です。

では、跡継ぎ星とは具体的にどんな特徴があるかというと

・先祖の供養をしていく

・子孫を残し、家系を伸ばしていく

・財産を受け継ぐ

・お墓の管理をする

・親の近くに住むなど、面倒をみていく

このように、様々な意味合いで星が力を発揮します。

これはわたしが確信していることなのですが

跡継ぎ星を持って生まれた人が

何らかの形で家業や財産やを継承したり

親と関わっていったり、介護したり

ということを自分の運命として受け入れ、全うしていると

その人自身の運は上昇していきます。

いつもお伝えしているように

持って生まれた星を活かした生き方をしていると

運気も上がっていくという法則に当てはまるのです。

そこに、先祖からの守りが厚くなる

という面も加わると思います。

ただし、跡継ぎ星は

持って生まれたからといっても、

必ずしも若い頃から発動するとは限らず

人によって親先祖と関りを深める時期は様々です。

若い時には実家に寄り付かなかった人でも

タイミングがくると急に親と関わるようになったりしますので

跡継ぎ星があるからといって

最初からべったりしているというわけでもなかったりします。

また、跡継ぎというよりも

親子が深い縁のある命式同士ということもあります。

こういった親子が結ばれている命式の場合は

跡継ぎ星の意味合いとは別に

お互いに対して、今世で担う役割を持っていると観ます。

逆に、家系との関りが薄い命式や

家系から外れていく命式で生まれる子もいます。

それは、いわゆる一代運。

しがらみなく、自由に生きた方が運が伸びる人です。

ちなみに、今日書いた通り

家系の継承は跡継ぎ星で観ますが

家系の今後の展望は

末っ子(その家で最後に生まれた子)の命式で観ます。

その家に最後に生まれた子の命式が

家系の未来を握っている。

これから繁栄していくかどうか、わかるようになっています。

この家系に。

この親の元に。

生まれてきたことに説明などできないけれど

あえて読み解くのが占いの世界。

それと同時に、

縁とは大いなるものの力なんだな、とも感じます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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