こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
今年まだお参りしていなかった
成田山新勝寺へ。

広いお堂で行われるお不動様の護摩は迫力があります。
昔はキャンプファイヤーとか、花火とかで
近くで火を目にする機会がありましたが
今はほとんどないんですよね。
燃え盛る炎を目の当たりにするのって貴重かもしれません。
しかもお不動様の力が注がれた炎ですから
なんとも贅沢ですね。




————————–♡
今日は、占いの相談事の中でもご依頼が多い
「相性」のお話です。
100点満点の相性というカップルは稀です。
ほとんどいません。
別の相談でいらっしゃって、
ついでに見ると相性が花丸!ってことは稀にあるけれど
そもそもパートナーとの仲に不安がない人は相性を聞いてきません。
今まで数々の命式を見てきましたが
ご夫婦でもだいたいが40点~60点くらいの相性です。
薄いグレーから濃いグレーのような感じ。
命式同士、相性がかなりいいカップルであっても
それぞれ個人的に運勢の波があるわけだから
2人が一緒にいる間、それぞれの運の波も変化していくことを考慮すると
常にずっとうまくいってる状態などないのです。
そんなことも考慮すると
感覚的に50点くらいの相性ならば〇とお伝えしています。




目に見えないご縁がある相手だから出会ったわけです。
だけど縁があれば相性がぴったりとは限らない。
だから残りの50点は
1%ずつ愛情を積み重ねていけばいい、と思っています。
たまにいらっしゃるのが
無意識に最初から相性100点の相手を求めてる人です。
そういう人は
条件で選ぼうとするところがあったり、
くじ引きで理想の王子様が当たるのを待っている感じ。
最初から100点を求めてしまう人は、
一緒にいる過程で
環境や運気による自分の変化や、相手の変化があっても
100点でないと嫌、となりがちです。
常に100点を求めるのは自由だけれど
相手にもいい時、悪い時の波があって
90点になる時もあるわけです。
そうすると90点ってどういうこと?
10点足りないなんてありえない。となります。
相手への思いやりや歩み寄りが必要な時に、
自分の感情しか見えないならば
相手の気持ちは減っていくかもしれません。




よく使われる表現ですが
90点「も」ある
なのか
90点「しか」ない
なのか、ということ。
逆に、相性は50点でも
愛情を積み重ねていけるなら
その方が結果として盤石だったりします。
なぜなら、積み重ねてきたことはブレないからです。
恋愛に限らずですが、積み重ねは人を強くします。
1%の愛情をコツコツ積み重ねた先に
命式の相性など気にならない素敵なカップルがいます。
というわけで、お客様に相性を聞かれた時は
否定から入らないようにしています。




もちろん
付き合いの中で気を付けるべきことはお伝えするし
関係性(どっちがどっちを支える関係など)とか、
運気の波が合わないとか、その辺も説明します。
あと、本当にこれはダメだと思った時は、
相性が悪い理由を示してきちんとお伝えします。
その上で、
50点なら51点にできるかどうか、1%の積み重ねを試してみて?
と提案できる占い師でありたい。
50点「も」あるよ、って。
どこかで占いしてもらって、相性が悪いと言われました、と
落ち込んでいるというお話があったので
今日はこんな話題でした。




本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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