こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
皇居へお散歩です。
のどかなこの芝生の上が
江戸時代は大奥だったとは。
不思議な気持ちになります。
こちらは明治神宮。
外国人観光客で賑わっています。
参道にスポットライトができていました♪
————————–♡
明後日、12月22日は冬至です。
ゆず湯に入ってかぼちゃをいただく日ですね。
冬至は陰陽五行で言うと土にあたり、
土のエネルギーは黄色で表すので
黄色いゆずやかぼちゃがいいのです。
ゆずには邪気を祓う力があると言われていて
厄除けの禊ぎとしてゆずをお風呂に浮かべます。
また、かぼちゃは別名がなんきん。
「ん」が2つ付く食べ物を食べるといいと言われていますよ。
なんきん(かぼちゃ)
ぎんなん
きんかん
にんじん
れんこん
意外とあるんですよね。
名前に「ん」が２つあるのは縁起がいいのです。
冬至は一年のうちで日が最も短い。
というのは誰もが知るところですが、
これを陰陽道で言えば陰が極まる日ということになります。
陰は月であり、夜
陽は太陽であり、昼
冬至で陰極まって翌日から陽に転じる。
だから冬至は何かをスタートするのにふさわしいタイミングです。
始めたいことがある人
変えようとしていることがある人
手放したいことがある人は
自然の摂理に自分を合わせる気持ちで
動き出してみてください。
大げさなことでなくても
ちょっとした習慣を変えるとか
断捨離するとかでもいいですし、
そのようなことが特にないという人は
陰陽が転じることを意識して過ごすだけでもいいです。
その、意識することの一つが
ゆず湯に入る、などの習わしです。
年間を通してある様々な行事には
商業的な要素を感じるものもありますが
ちょっとした行為によって
節目やお祝いなどを意識することができます。
これが結構大事。
わたしたちも自然の一部です。
自然の摂理に合わせて暮らしていると
自分自身がピントの合った状態になります。
そうすると、
無理のない自然な状態でいられるので
これからやってくる運もズレなく享受することができるのです。
冬至の気は一週間ぐらい残ります。
陰が極まるこの時を
楽しみながら健やかにお過ごしくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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