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4月の始めに日光に行ってきましたよ~
華厳の滝↓
今日は世界遺産「日光の社寺」についてご紹介したいと思います
日光の社寺について調べると・・・
日光の社寺は1999年に世界遺産に登録されました。
日光山内にある日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社の103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」と、
これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」です。
(とちぎネット抜粋)
ということなので
東照宮(神社)、輪王寺(仏閣)、二荒山神社(神社)の二社一寺がメインとなっているんですね
どれも大好きな神社仏閣なのではりきって行ってきました~
最初にお参りしたのは日光二荒山神社です
コロナで観光客が少ない上に、日光の社寺の中でも奥に位置することもあってか
境内は人もまばらで、以前お参りした時よりも丁寧に拝殿の前で祝詞も奏上できました
有名な神社では後ろに人が並んでしまうので
拝殿前ではさっとお参りを済ませないと迷惑になることが気になってしまうんですよね~
ちなみに並んでる人がいる場合は、だいたい境内の隅で報告やお礼、お願い事、祝詞を上げて
拝殿ではさくっと「お願いします」と頭を下げるだけにしています
日光の二荒山神社は世界遺産になっているこの御本社と
中禅寺湖畔に中宮祠、男体山に奥宮があります
(奥宮は4月24日までは登記閉山中です、寒ーい日光の冬は長いですね)
御祭神は親子である3柱です
大己貴命 (おおなむちのみこと) 父
田心姫命 (たごりひめのみこと) 母
味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子
狛犬さまが凛々しくてかっこいいです!
縁結びの御神木です
人がいない境内なのが写真からおわかりいただけると思います
コロナ対策をしながら慎重にお参りする必要はありますけど
ゆっくり見ることができますよ~
さて、二荒山神社から日光東照宮に向かいます
その道がまた素敵!
恵比寿神様がいらっしゃいました
道の先には五重塔があり
拝観料を払って進むとこちらが境内です
早速これ
あまりにも有名な三猿さん
こちらの青銅の鳥居の先に見えているのが有名な陽明門です
わぁぁぁと感動するこの造り
いつまでも日が暮れるまで見飽きないことから
「日暮の門」(ひぐらしのもん)と言われている日本を代表する門です
回廊もすごい彫刻!
徳川家の力は本当に凄いな~
門の天井の龍神様も美しいですね
東照宮はさっきの二荒山神社と違って参拝客が多かったです
といっても、海外からの観光客がいませんし、団体旅行客もいません
ほぼ日本人で、コロナ禍での家族旅行という方々が中心なので
密になる場面はないですし、以前と比べ物にならない静かさです
上がらせていただいた拝殿は建物内撮影禁止ですので写真は撮れなかったですけど
他にも見所いろいろ・・・
眠り猫ちゃん
こちらは奥宮での一枚
家康さんのお墓ですね
奥宮までの階段、地味にきついんですよね~
東照宮は徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社で
現在のおもな社殿群は、そのほとんどが三代将軍家光公によって
ご鎮座から20年後の寛永13年(1636)に建て替えられたものだそうです
陽明門(国宝)など55棟は、わずか1年5ヶ月の工期で完成したんですって!
境内の隅々まで目を見張る豪華さで
これを短期間で作るなんて徳川家の威力の凄さを感じます~
そして昭和25年から修復し続けてるという・・・修復の技術の凄さも感じます
さて、東照宮から日光輪王寺へ向かいました
輪王寺は大きいお寺さんなんですよね
本当に巨大!
中はこれまた撮影禁止ですので残念ながら外観だけですが・・・
この日は4月2日で、本当なら年に一度の輪王寺強飯式だったんです
山伏が三升のご飯(!)を盛ったお椀をお坊さんに「喰え喰え」と責める有名な行事で
参拝を楽しみにしていたんですけど
コロナの影響で中止になってしまいました
見学できなかったな~と思っていたら
私が到着した時、非公開の法要が行われたところで
ちょうど終わったタイミングにお寺の方が案内してくださって
法要後のまっさらなお堂の中に入ることができました
輪王寺はほんとに驚くほどたーくさんの仏様がいらっしゃいます
特に目を見張るのは本堂の三仏堂です
内陣には、日光三所権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏さま
高さ7.5mの仏様はかなり迫力があります
大仏様から見下ろされている感覚で、
それぞれの仏様の真下から見上げると目が合うんです
気のせいじゃないです(*^_^*)
お寺の方の説明によると、大きな三体の仏像は修復したばかりということで
それはもう眩しいくらいの金色に輝いていて、お参りの価値ありですよ~
神社と仏閣ってそれぞれ独特の雰囲気がありますよね
元々神社好きだった私ですが
年々、仏閣にも惹かれるようになり、仏像に目を奪われることも多くなりました
その両方を味わえる日光山って素晴らしいです
日光山は天平神護二年(766年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山されたそうで
はるか昔から関東の一大霊場として栄え
江戸時代になると家康公の東照宮や、三代将軍家光公の大猷院廟が建立されました
今回は行けなかった輪王寺大猷院ですが
大猷院の家光さんのお墓も厳かでちょっと違う時代に来たような感覚になるのが好きです
最後に、購入したものをご紹介します
今回の旅行で、何かピンとくるものがあったら購入しようと決めていまして
そのピンときたものがこちら
東照宮で「お鈴守り」を購入しました
いい音で鳴る鈴で、金色の感じといい、見た瞬間にこれだ!と思ったのです
ちなみに、こういった縁起物はただ飾っておくのではなく
手に取って使ったり動かしたりすると効果があります
鈴なら鳴らす
熊手なら運を集める動作
団扇ならあおぐ
という風に、手に取って道具としての動きをしてみるのがおすすめです
普段は音叉の音色で家を浄化してますが
これで鈴を鳴らすお清めもできるようになりました
時々鳴らして家の中の悪い物を追い払ってもらったり
福を呼び込んでもらったりするつもりです
今日は世界遺産、日光の社寺のメインスポットをご紹介しました
何度も行きたくなる日光は日本が誇る神社仏閣があるからというのも理由の一つです
またいずれ参拝したいと思います♪
本日もお読みいただいてありがとうございました
ではまた次回です♡