こんにちは
たけくらめいなです
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私のようにひっそりと目立たず占いをしている者でも
占いは相談業なので人よりも誰かの悩みを聞く機会が多いです
悩みって本当に次から次へと湧いてくるもので
悩みのない平和な世界に憧れつつ
そんな世の中になったら
そもそも占い師もセラピストもカウンセラーもいらないのだろうなと思うと
複雑な気分(^_^;)
お客様のご相談は多岐に渡りますが
人の悩みの多くは人間関係によるものだと感じます
そして私は
人間関係というものは努力の上に成り立つもの
だと思っています
夫婦や恋人にしても
親子や兄弟にしても
友人や同僚にしても
相手との関係というのは
カタチの違う２つのものを一つの器におさめるようなものです
自分が一切カタチを変えないで器に入るから
あなたは余った部分にカタチを変えて上手に入ってくださいねというのは
ありのままの私でいたいから
あなたは合わせてね、ということです
それに対して後ろ向きの努力をしてしまった場合
つまり、嫌われたくない、拒絶されたくないという思いや
相手に合わせないと生きていけないという思いや、思い込み込みから
自分のカタチを変えてしまえば
歪んだ関係になりますね
その器は一見綺麗におさまったように見えても
どこかで耐えきれなくなっていきます
その時、カタチを変えたまま、あきらめて器に入ったままでいるのも
器から飛び出して、自分の本来のカタチに戻ろうとするのも
どちらも選択はできます
ただ、時間を積み重ねれば積み重ねるほど
背負うものやしがらみが大きくなり
固まった関節のように身動きは取りにくくなりますね
一番いいのは
お互いが同じくらいカタチを変えて器におさまること
自分のいいところも悪いところも
相手のいいところも悪いところも
認めて受け入れる努力をしていれば居心地のいい器になります
その場合、
器も自然といい感じの仕上がりになっています
書きながら
私も自分が入ってる器を想像してたら
風刺絵みたいなのが浮かんで笑ってしまった
笑い事じゃないけど(^_^;)
想像してみてください
あなたとあなたのそばにいる人は
どんな器に入っていますか？
あなたの居心地はいいですか？
相手の居心地はよさそうですか？
その器を思い浮かべたら
言葉で表すより、多く語っているかもしれませんね
本日もお読みいただいてありがとうございました
ではまた次回です♡
