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インドのお祭り「サラスバティープージャ」体験談

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

今日は、週末にちょっとレアな場所に行ってきたので

そのお話と写真です。

軽い話題にお付き合いください~。

※SNSに載せてもいい許可は得ております。

じゃん。

ヒンドゥー教の寺院です。

教会かと思ってたのですがTENPLEと書いてありますね。

こちらのお寺でヒンドゥー教の女神、サラスバティーのお祭りがあるということで

今回、お世話になっているインド哲学の先生のおかげで

ありがたいことに参加させてもらえました。

その名も「サラスバティープージャ」

プージャとは伝統的な神様への礼拝の儀式です。

とにかく右も左もわからず

神様を敬う気持ちだけ持っていざ中へ。

こちらが祭壇。

華やかなこの雰囲気、なにか思い浮びますか?

そうです、日本人でこれを見たら浮かぶのは・・・

ナンとバターチキンカレーが美味しいインドの方が経営しているカレー屋さん!

ほんと、あちこちにあって一度は行ったことがある方が多いと思いますが

あの雰囲気に共通してる~。

という初めて感満載でキョロキョロしながら一番前に座らせてもらい

しっかり堪能してきました。

インドの方々に遠慮は無用らしいです~。

一通りマントラでお祈りした後はお外に移動しまして

ホーマの炎で供養が始まりました。

ホーマは日本でいう護摩供養です。

護摩という言葉はホーマが語源なんです。

ホーマでお供物を火にくべて浄化していただいた後は

お食事のおもてなしを受けました・・・が、写真がなーいm(__)m

カレーは間違いないおいしさ♪

他にも見たことないお料理が多くてびっくりしました♪

そしてお食事の後は歌にダンスにとお楽しみタイムが始まりまして

まさに、郷に入っては郷に従えで楽しませていただきました。

ダンスは神様への捧げものです

最終的には100人以上いたと思いますが

日本人は僅かな人数だったんです。

異国に来た錯覚を起こして、久しく海外に行ってないから嬉しかった~。

ヒンドゥー教の礼拝って興味津々ながらちょっと緊張したのですが

礼拝といっても厳かというより賑やかで

神様と自分の距離や付き合い方はそれぞれでいいという自由を感じました。

↑これ、わたしの好きなやつ。

日本でお寺のご祈祷の儀式や

神社のご祈祷の儀式に参加すると

どちらもそれぞれ厳しさやピシッとした空気を感じて

それも好きですけど、また違う味わい。

1日かじっただけの感想ですが

このフリーダム感がヒンドゥー教の雰囲気なのかな、と

何事も肌で感じてこその貴重な体験でした。

後から知ったのですが

インドの方々は日本人が来るということを事前に知って、

食事が口に合うか気にしてくれていて、とっても歓迎してくれていたそうです。

確かに、ごはんのおかわりを何十回も断るくらい

入れ替わり立ち代わりおすすめしてもらいました(^_^;)

ちなみにサラスバティーという女神は日本でおなじみの弁財天です。

弁財天といえば、日本でよく知られているのは金運ですが

他にも神社やお寺で知恵、芸事の神様としてお祀りされています。

今回のプージャはサラスバティーに知恵を授けてくださる儀式でした。

参加者はそれぞれ本やノートやペンといった勉強道具を祭壇に置いて力を授かるのです。

お供えものは果物かお花が一般的だそうです

わたしはちゃっかり鑑定でおなじみの暦を持って行きまして

みなさまのお力になれるような鑑定ができますように、と清めていただきました。

以上、異国の文化と宗教と神様に触れた体験談でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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