こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
下北沢は何年もずっと絶賛工事中です。
最近は駅前がすっきりして
駅の出口からみずほ銀行までの動線がスムーズになりましたよ～。
サロンまでの道順をお伝えしやすくなり、ほっとしています。
それでは今日の話題です。
いつ、何をどう行動するか、
占いの結果を参考にしてもらうと共に、
悩みを抱える人には、ご自身のことを深く考えるきっかけになったとしたら嬉しいな
と思っています。
というのも、
占いに行く＝急に運が上がる魔法、ではありません。
どんな宿命を持って生まれたかを知って
それに合った環境に身を置くなど
日々の生き方を調整していく。
その中で、出てくる選択肢に対応する。
そうやって少しずつ生きやすく変わっていくもの、
と捉えてもらえたら、占いとうまくお付き合いしていただけるように思います。
例えば慢性的な頭痛に悩んでいたとして、
毎回、鎮痛剤を飲んでとりあえず痛みをとるという方法ではなく
原因が何か、目の疲れとか、肩こりとか、低気圧とか
根本を知ることで対処を変えていくと
ある日、最近頭痛がしなくなったと気付く、みたいな感じかな。
宿命からズレたことをしていても
「これが私だ」と思い込んでいたら
うまくいっていなくても、その場を取り繕いながら頑張っちゃう。
けれど、頭痛薬でだましだまし凌ぐのと同じで根本的に治るわけではない。
うまくいかない原因、
つまり持って生まれた宿命と現状がずれている部分は
どこにあるのかを探していって
本来の資質や備わっている才能を活かすために
自分が変わってもいいんだ、と自分に許可する。
その結果、
のびのびと生きられるようになったな～と思えたらいいですね。
変わることを自分に許可するって、皆さんあまりお上手ではありません。
脳は生存本能が最優先のため、保守的ですので未知のものを嫌うから
変わることは簡単ではないのです。
言い訳をしながら生きる方が楽なのですね。
そこを超えて、のびのびと生きているな～と思えるところまでくれば
その後はあまり心配ありません。
その時はもうずれがなくなり、宿命に沿っているからです。
宿命に沿った生き方をしていると運の波に乗って安定します。
一旦安定したら気を付けるのは
「調子に乗らない」ことになります。
安定といっても、自然なサイクルで運の浮き沈みはありますし
予期せぬところから思わぬ出来事がやってきたりします。
これを亡き師匠は「悪魔のささやき」と言っていました。
あらゆる場面で内側から外側からやってくる誘惑を見極めるのは大変です。
それが、正しいかどうか。
本物かどうか。
簡単にはわからないようになっているのです。
だから運が安定している人にも見張り役がいると完璧です。
そんなわけで
わたしが見張り役をしているお客様達は
会うたびに「調子に乗らないことです」とわたしに言われ続けています。
自分でもエラそうに何様かと思うし
言われる方も耳タコだと思うのですが、
順調な人はおおらかで余裕があるから、聞く耳をお持ちです。
暴走してから戻ってきてくれる人もいますが(^-^;
そんな時は、大冒険でしたね～、とお迎えしています。
今日は運に乗るまでとその後のお話でした。
GWも終わり。
またそれぞれの日常がやってきますね。
わたしは変わらずにここでお待ちしています♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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