こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
仕事で思いがけずこちらがエネルギーをもらうことがあります。
先日いらしたお客様のパワーが溢れていて
サロンに入ってこられた瞬間からまぶしいなぁと思っていました。
部屋の照明が少し明るくなった感覚です。
聞けば、最近ストーカートラブルが
立て続けに起きていました。
付きまといは困るけれど、光に吸い寄せられるのは生き物の性。
それだけ光っていればいろんな人が寄ってくるだろうな、と
妙に納得しました(^-^;
光っている人の共通点は、
誰かに、またはどこかに、楽しいことを求めるのではなく
自分から楽しいを生み出している人。
これが最強ですね♪
さて
人と人が一緒にいる時
価値観が似ていると楽な関係でいられます。
しかし、その価値観もあくまで似ているだけで同じではありません。
当然だけど、
自分と同じ価値観の人はいない。
長続きする人間関係というのは
相手との価値観のズレをどれだけ理解しあえているか、
という点がポイントのひとつだと思います。
人間関係は
他者とひとつの器の中におさまろうとするようなもので
一人が形を変えず器の中にいるならば
もう一人が全面的に合わせて形を変えなければおさまらなくて
器からはみ出したり、
隙間が出来たり、
重心が偏ったりします。
すると、その器は居心地がいいとはいえません。
片方だけの力で器を居心地良くするには限界があります。
バランスよく、隙間を埋めるのは共同作業ですから
お互いに相手とズレている部分を見ようとすることが必要です。
そもそも人は、他者と自分に違うところがあるからこそ、
自己というものを認識するのです。
自分と価値観が似ている相手だからといって
相手を見ようとしなくなると
いつの間にか居心地が悪い器になりかねません。
だから、相手と価値観が似ているから大丈夫。
なんて幻想は捨てた方がいい。
あなたと相手の入っている器が居心地良いのなら
それは、お互いが相手を見ようとしているからであり
それが、愛ある毎日を送っている人、なのだと思います。
人間関係のご相談は尽きませんが
相手を決めつける前に見ようとする姿勢が第一歩かもしれませんね。
↑数日前、見上げた空にうっすら逆さ虹が出ていました♪
皆様にいいことがありますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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