こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先週、山梨へ出張した時の富士山です。
今の季節の富士山は
雪のかかってる面積がちょうどいい感じです。
コロナが落ち着いてきたからか、出張鑑定が増えました。
基本は日帰りできる範囲でおでかけしていきます(*^^*)
もしくは、遠方から新幹線や高速バスで東京へいらっしゃる際は
東京駅周辺へ出向いての鑑定を承っています。
(新宿、渋谷までいらっしゃる場合は電車で1本なので、ぜひ下北沢へお越しください)
元々カフェ鑑定が長かった名残がありまして、今もできる限り続けています。
詳しくはお問い合わせください。
今日は双子の命式についてです。
四柱推命のような生年月日で占う占術では
性別と生年月日が一緒だと、双子でなくても命式が同じになります。
推定では世界で同じ日に20万人の赤ちゃんが生まれていて、
日本でも、一日に2500人近くの赤ちゃんが生まれているんですって。
この赤ちゃん達が皆が同じ命式を持って生まれているからといって
同じ道を歩むか?というと違いますよね。
同じ命式でも生き方に違いがあるのは
環境などの外的要素によるものが大きいです。
どの国に生まれ、どんな人が育てるか。
家族構成、教育、容姿、など
持って生まれた資質と運勢の流れに加えて
環境による影響はかなり大きく作用していきます。
では双子の場合はどうでしょう?
同じ国、同じ土地、同じ親兄弟。
同じ環境で育つ二人です。
先述の外的要因による影響でいえばほぼ同じ育ち方です。
それでも双子が同じ生き方を選ぶとは限りませんよね。
むしろ占いでは、双子の場合
全く別の道を選んだ方が2人とも成功するという考え方をします。
命式は色々な星が集合して一人の資質、才能、性格を表す運命表です。
わかりやすく言うと、
命式の中にAとBとCの才能が入っている、という感じです。
普通はこの中のどれか、
例えばBの才能をメインとして生活や仕事に活かし、
AとCの才能をサブとして控えめに発揮している、という状態です。
これが人生の途中でメインをAに変え、BとCをサブにしてもよくて、
バランスは自由だし、変わっていくこともあります。
双子の場合、このA、B、Cの才能を2人で共有しているという考え方をします。
双子の一人がAの才能を使って仕事をしている時
もう一方の兄弟が同じ仕事をしたくても、
Aの才能は既に使用中なので使えません。
もしくは、Aを二人で分け合うので能力が半分になってしまいます。
つまり、片方がAを使っているなら、
もう片方はBやCの能力を活かす生き方を選んだ方がいいのです。
このように、双子は
全く別の仕事に就く、
タイプの違うパートナーを選ぶ、
住む地域や築いていく家族構成なども
生き方を変えると2人とも成功が望めます。
双子は同じ資質が備わって生まれてきているけれど
その資質を上手に使ってそれぞれの人生を生きていくことがコツです、
とお話ししています。
それって普通より使える資質が少なくて、
ちょっと損だなぁと思うかもしれないけれど
では、双子でない人が自由に使えるA、B、Cの資質を兼ね備えていたとしても
全部使って人生を切り開いているか?というと
A、B、Cのうち一つも使えてない人がいます。
だから、わたしから見ると
双子だと損ってことは一切ないと付け加えておきますね。
今日は、占い目線で見た双子の命式について、でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
開運日、満月新月、今月のエネルギー予報など時々LINEで配信してます♪